こちらはふくしままさゆきさんが24回目にアップした
本試験レベル問題50問をテキストにまとめました!
動画を見ながらやってもいいですし、こちらのページで入力しながらやってみましょう。
ちなみに斎藤は1回目は37問正解でした。
合格率で言うと40%くらいかなと
あとは2~3回やって全問正解してから過去問をとにかくやって合格目指します!
ふくしまさんの動画だけでここまでこれたのでホント感謝デス。
過去の1~23回の動画を見ていれば溶ける問題ばかりなので是非挑戦してみてくださいね。
目次
練習問題1
仕訳をしなさい
売掛金3万円の回収として、3万円分の郵便為替証書を受け取った
現金 | 30,000 | 売掛金 | 30,000 |
練習問題2
仕訳をしなさい
X2年5月31日、帳簿上の「現金」勘定の残高は11万円であるが、
金庫内の現金は以下の通りであった(他の場所に現金はない)。
現金 | 500 | 現金過不足 | 500 |
練習問題3
(前問Q2の続き)
「現金」不足額500円(実際残高の方が500円超過)の原因は、今朝売掛金500円分を現金で回収したが、仕訳を忘れていたことが原因だと判明した。
現金過不足 | 500 | 売掛金 | 500 |
練習問題4
金曜の夜、経理部の出納係は支店の用途係から、今週1週間分の経費支払い分の以下の領収書を受け取った。
なお毎週月曜日の朝、出納係は用度係に、小口現金を現金で渡している(小口現金が10万円になるように補充)
・支店従業員の出張時の電車代5,000円
・支店でのガス料金2,000円
旅費交通費 | 5,000 | 小口現金 | 7,000 |
水道光熱費 | 2,000 | ||
練習問題5
B社側の仕訳をしなさい
2月1日A社はB社(パソコンショップ)からA社財務部で使用するためにパソコン1台 30万円を購入し、代金については小切手を振り出しB社に渡した。
2月5日、B社は上記小切手をC社に対する買掛金30万円の支払いのためにC社に渡した。
2月9日、C社はA社からの借入金30万円の返済として上記小切手を渡した(利息はない)。
現金 | 300,000 | 売上 | 300,000 |
買掛金 | 300,000 | 現金 | 300,000 |
練習問題6
A社側の仕訳をしなさい(Q5と同じ取引)
2月1日A社はB社(パソコンショップ)からA社財務部で使用するためにパソコン1台 30万円を購入し、代金については小切手を振り出しB社に渡した。
2月5日、B社は上記小切手をC社に対する買掛金30万円の支払いのためにC社に渡した。
2月9日、C社はA社からの借入金30万円の返済として上記小切手を渡した(利息はない)。
備品 | 300,000 | 当座預金 | 300,000 |
当座預金 | 300,000 | 貸付金 | 300,000 |
練習問題7
仕訳を示しなさい。
以前、家具量販店D社から、当社応接室用のソファをツケで購入した分の代金50万円について、本日小切手を振り出して
支払った。(E銀行に開設している当座預金の小切手を使用)。
なおE銀行に開設している当座預金残高は、20万円しかないが、E銀行とは限度額1億円の当座借越契約を締結している。
また管理のために預金口座ごとに勘定科目を設定している
未払金 | 500,000 | 当座預金E銀行 | 500,000 |
練習問題8 X
商品5000円を掛けで仕入れた。その際、引取費用200円を現金で支払った。
なお引取費用については売主と買主とで半額ずつ負担することになっている。(200円を半額ずつ負担)
(i)立替金を用いる場合の仕訳
(ii)立替金を用いない場合の仕訳
(i)
(ii)
(i)
仕入 | 5,100 | 買掛金 | 5,000 |
立替金 | 100 | 現金 | 200 |
(ii)
仕入 | 5,100 | 買掛金 | 4,900 |
現金 | 200 | ||
練習問題9
2月1日、単価100円の商品Aを20個仕入れた。なおこの時点での在庫はなかった。
2月10日、単価110円の商品Aを80個仕入れた。
2月12日、単価105円の商品Bを20個仕入れた。
2月20日、商品Aを1個300円で2個販売した。
2月20日に販売した商品2個分の売上原価を、移動平均法で求めなさい。
216円
練習問題10 X
売価100万円の商品(仕入値80万円)を販売し、得意先に当該商品を引き渡した。
なお手付金として先日20万円が当座預金に入金されており(記載済み)、残額は掛けとした。
売掛金 | 800,000 | 売上 | 1,000,000 |
前受金 | 200,000 | ||
練習問題11 △
B社は、オフィス機器を扱うA社からプリンターを2台購入した(売価は1台20万円)。
代金は来月末に当座預金口座から銀行振り込みで支払うこととなった。
なお、B社は当該プリンターのうち1台を自社内の人事部で使用し
もう一台は顧客に販売するために商品として購入した。
備品 | 200,000 | 未払金 | 200,000 |
仕入 | 200,000 | 買掛金 | 200,000 |
練習問題12 ×
税抜経理方式(消費税率10%)での仕訳を示しなさい。
先日掛けで販売した商品(税抜の仕入値200円、税抜の販売価格300円)が本日返品された。
売上 | 300 | 売掛金 | 330 |
仮受消費税 | 30 | ||
練習問題13
先日クレジットカード払いで商品(売価10万円)を販売しており(記帳済み)、本日信販会社からその代金が当座預金に入金された。なお、信販会社の取扱手数料は、売価の2%であり、信販会社への手数料は販売時に計上している。
当座預金 | 98,000 | クレジット売掛金 | 98,000 |
練習問題14
A社側の仕訳を示しなさい。
A社はB社から商品1万円を仕入れ、代金については約束手形を振り出した。(期日は振出日から120日後)。
なおA社負担の引取運賃はA社が現金で支払った。
仕入 | 10,500 | 支払手形 | 10,000 |
現金 | 500 | ||
練習問題15 X
A社側の仕訳を示しなさい。
A社はB社から現金100万円を借り入れ、その借用の証拠して約束手形を振り出した。B社に渡した。
現金 | 1,000,000 | 手形借入金 | 1,000,000 |
練習問題16
A社側の仕訳を示しなさい。
A社はB社に対する買掛金10万円について、電子債権記録機関に債務発生の記録を行った。
買掛金 | 100,000 | 電子記録債務 | 100,000 |
練習問題17
9月2日、従業員が出張から帰社した。
当該従業員が出張中に建て替えた経費について、以下の領収書を呈示されたので、
ただちに、当該従業員の普通預金口座に当座預金口座から振り込んだ。
ホテルの宿泊代 8000円
電車代2000円
旅費交通費 | 10,000 | 当座預金 | 10,000 |
練習問題18
9月2日、従業員が出張から帰社した。
当該従業員が出張中に建て替えた経費について、以下の領収書を呈示されたので、
ただちに、当該従業員の普通預金口座に当座預金口座から振り込んだ。
ホテルの宿泊代 8000円
電車代2000円
なお、当該従業員は、上記支払いを会社用のICカードを用いて支払った。(ICカードにチャージしたときに「仮払金」勘定を用いた)
旅費交通費 | 10,000 | 仮払金 | 10,000 |
練習問題19
A商店に行き、以下の物品を現金で購入した。
・鉛筆(1本100円)10本
・はがき(1枚100円)20枚
・収入印紙(1枚400円)10枚
消耗品費 | 1,000 | 現金 | 7,000 |
通信費 | 2,000 | ||
租税公課 | 4,000 |
練習問題20
以下は、連続した取引である。
それぞれの仕訳を示しなさい。
8月8日、顧客に商品10,000円を販売した。
代金については、当店所属の商店街が発行した商品券6000円分と現金4000円を受け取った。
8月31日、上記商品券を商店街本部に持参して換金請求したところ、直ちに当店の当座預金に振り込まれた。
8月8日
受取商品券 | 6,000 | 売上 | 10,000 |
現金 | 4,000 | ||
8月31日
当座預金 | 6,000 | 受取商品券 | 6,000 |
練習問題21
以下は連続した取引である。
それぞれの仕訳を示しなさい。
X1年8月1日、当社役員に以下の条件で貸付を行い、小切手を振り出して当該役員に渡した。(利息は月割計算)
元本100万円、年利2%、貸付期間半年、
利息は半年後の返済時に元本とともに一括返済
X2年1月31日、当該役員から現金で一括返済された。
役員貸付金 | 1,000,000 | 当座預金 | 1,000,000 |
当座預金 | 1,010,000 | 役員貸付金 | 1,000,000 |
受取利息 | 10,000 |
練習問題22
以下は連続した取引である。それぞれの仕訳を示しなさい。
10月28日、当社の全従業員の給料を当座預金から支払った。
給料総額600万円、源泉徴収所得税60万円、社会保険控除40万円
11月10日、上記源泉所得税を小切手を振り出して納付した。
11月30日、会社負担の社会保険料50万円とともに当座預金口座から10月給料分の社会保険料を支払った。(労働保険は考慮しなくてよい)
10月30日
給料 | 6,000,000 | 当座預金 | 5,000,000 |
所得税預り金 | 600,000 | ||
社会保険料預り金 | 400,000 |
11月10日
所得税預り金 | 600,000 | 当座預金 | 600,000 |
11月30日
社会保険料預り金 | 600,000 | 当座預金 | 1,100,000 |
法定福利費 | 500,000 | ||
練習問題23
税抜経理方式(消費税10%)での仕訳を示しなさい。
事務所の賃借にあたり、1か月分家賃10万円、仲介手数料20万円及び敷金30万円と必要な消費税額の合計額を小切手を振り出して支払った。
なお当該家賃及び仲介手数料には10%の消費税がかかり敷金にはかからないものとする
支払家賃 | 100,000 | 当座預金 | 630,000 |
支払手数料 | 200,000 | ||
差入保証金 | 300,000 | ||
仮払消費税 | 30,000 |
練習問題24 X
(株)ふくしま出版側の仕訳を示しなさい。
ふくしままさゆきは、株式会社ふくしま出版の設立にあたり、
以下の通り当座預金に出資を受け、各出資者に株式を発行した。
株式は、1株1万円で以下の3社が引き受けた
ふくしままさゆき 1,000株
ふくしままさゆきの妻 500株
株式会社ふくしま商事 500株
当座預金 | 20,000,000 | 資本金 | 20,000,000 |
練習問題25 X
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
3月31日の営業が終了し、決算になった。
3月31日の営業時間の最後に金庫内の現金を数えたところ、
1万円札が10枚、100円玉が100枚のみであった。
一方この時点で帳簿上の「現金」勘定残高は10万円であった。
差額の原因を調査したところ、期中に売掛金12,000円を現金で回収したが、その記帳をし忘れていたことが判明したがその他の差額原因は不明であった。
現金 | 12,000 | 売掛金 | 12,000 |
雑損 | 2,000 | 現金 | 2,000 |
練習問題26
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
X2年3月30に買掛金200万円の支払いのために、小切手200万円を振り出し、小切手を受け取った先方は直ちに
銀行に支払呈示をした。
なお小切手を振り出した時点で、当座預金残高は1万円しかなかったが、予め銀行と当座借越契約(限度額1億円)を締結している。
それ以降当座預金の入出金はなく、決算になった。
当座預金 | 1,990,000 | 当座借越 | 1,990,000 |
練習問題27
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
設立初年度の期中に購入した郵便切手および収入印紙の購入枚数と、
それらの初年度の期末時点での在庫枚数は以下のとおりであった。
・200円の郵便切手 100枚購入・期末在庫1枚
・2,000円の収入印紙 100枚購入・期末在庫10枚
・4,000円の収入印紙 100枚購入・期末在庫10枚
貯蔵品 | 60,200 | 通信費 | 200 |
租税公課 | 60,000 | ||
練習問題28 X
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
A社は本社ビルを所有している。
X1年6月1日より、そのうちの一部の部屋をテナントに貸している。
テナントとの賃貸契約で賃料(月100万円)は前払いとなっており、毎月末に当社の当座預金口座に翌月分の賃料が振り込まれ、
当社では適切適時に期中仕訳をしている。
X2年3月31日が終了し決算になった。
受取家賃 | 1,000,000 | 前受家賃 | 1,000,000 |
練習問題29 X
売却時の仕訳を示しなさい。
X3年7月31日、所有している以下のパソコン1台を45万円で売却した。
代金については翌月末に受け取ることとした。
取得日:X1年11月1日
取得価格:65万円
減価償却方法:定額法・残存価格5万円・耐用年数5年
減価償却費 | 40,000 | 備品 | 650,000 |
備品減価償却累計額 | 170,000 | 固定資産売却益 | 10,000 |
未収入金 | 450,000 | ||
練習問題30
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
期末日時点で「売掛金」残高は100万円、「電子記録債権」残高は100万円である。
これらのうち3%は来期回収できないものと見積もられた。
(i)期末日時点で「貸倒引当金」残高が4万円の場合
(ii)期末日時点で「貸倒引当金」残高が8万円の場合
(i)
貸倒引当金繰入 | 20,000 | 貸倒引当金 | 20,000 |
(ii)
貸倒引当金 | 20,000 | 貸倒引当金戻入 | 20,000 |
練習問題31
X3年5月1日(貸倒時)の仕訳を示しなさい(3月31日が期末日)。
x3年3月1日、A社に商品10万円を掛けで販売した
x3年4月1日、A社に商品20万円を掛けで販売した
x3年5月1日、A社が倒産し、上記債権30万円が回収不能となった。なおこの倒産の時点で「貸倒引当金」残高は50万円である。
貸倒引当金 | 100,000 | 売掛金 | 300,000 |
貸倒損失 | 200,000 | ||
練習問題32
X3年5月1日(貸倒時)の仕訳を示しなさい(3月31日が期末日)。
x3年3月1日、A社に商品10万円を掛けで販売した
x3年4月1日、A社に商品20万円を掛けで販売した
x3年5月1日、A社が倒産し、上記債権30万円が回収不能となった。なおこの倒産の時点で「貸倒引当金」残高は3万円である。
貸倒引当金 | 30,000 | 売掛金 | 300,000 |
貸倒損失 | 270,000 | ||
貸倒引当金が足りない場合、貸倒損失にする
練習問題33 X
X3年3月の仕訳を示しなさい(3月31日が期末日)。
X2年5月10日、A社が倒産し、A社に対する売掛金20万円(X2年2月販売分)が回収不能となった。
なおこの時点で「貸倒引当金」残高はなかった。
X3年3月10日、上記売掛金のうち1万円が現金で回収できた。
現金 | 10,000 | 貸倒損失 | 10,000 |
練習問題34
X3年4月10日の仕訳を示しなさい(3月31日が期末日)。
X2年5月10日、A社が倒産し、A社に対する売掛金20万円(X2年2月販売分)が回収不能となった。
なおこの時点で「貸倒引当金」残高はなかった。
X3年4月10日、上記売掛金のうち1万円が現金で回収できた。
現金 | 10,000 | 償却債権取立益 | 10,000 |
練習問題35
以下の情報に基づき、各問いに答えなさい。なお当期は返品・値引きは行われなかった。
期首商品有高は10万円
当期商品仕入高は50万円
期末商品有高は20万円
(i)必要な決算整理仕訳を示しなさい。
(ii)当期の売上原価はいくらか?
(i)
仕入 | 100,000 | 繰越商品 | 100,000 |
繰越商品 | 200,000 | 仕入 | 200,000 |
(ii)
400,000
練習問題36
当期純利益を求めなさい。なお税金は考慮しなくてよい。
A社の当期中の取引による収益は「売上」600万円と「受取家賃」30万円
費用は「仕入」280万円と「給料」30万円のみであり、他に収益・費用はなかった。
また期首商品棚卸高は50万円、期末商品棚卸高は30万円であった。
3,000,000 | |||
練習問題37
税抜経理方式(消費税率10%)での仕訳を示しなさい。
2月2日、当社が有する当座預金口座の入出金情報を見てみたところ、2,200円の入金があったが、何の代金の入金なのかが不明であるが、とりあえず入金処理をしておくこととした。
2月5日、先日の不明入金は1月31日にかけ販売した商品(税抜価格2,000円)の掛代金だということが判明した。
2月2日
2月2日
当座預金 | 2,200 | 仮受金 | 2,200 |
2月5日
仮受金 | 2,200 | 売掛金 | 2,200 |
1月31日は
売掛金 | 2,200 | 売上 | 2,000 |
仮受消費税 | 200 | ||
練習問題38 X
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
決算において、法人税が50万円、住民税が7万円、事業税が5万円と算出された。
なお当期中に中間納付として30万円を小切手で納付済みである。(上記法人税等の金額は中間納付考慮前の金額)
また、算出された税金は小切手で納付予定である。
法人税等 | 620,000 | 仮払法人税等 | 300,000 |
未払法人税等 | 320,000 | ||
練習問題39 X
必要な決算整理仕訳を示しなさい。
決算になった。陶器1年間で支払った消費税額は500万円、受け取った消費税額は600万円であった。
仮受消費税 | 6,000,000 | 仮払消費税 | 5,000,000 |
未払消費税 | 1,000,000 | ||
練習問題40
X3年3月31日を決算日とする決算整理仕訳を示しなさい。
X2年12月1日に、A社と不動産会社B社は、将来1年分のA社の事務所について賃貸契約を締結し、
同日、借主であるA社はこの先1年分の家賃120万円について小切手を振り出して支払った。
(i)A社側の決算整理仕訳
(ii)B社側の決算整理仕訳
前払家賃 | 800,000 | 支払家賃 | 800,000 |
受取家賃 | 800,000 | 前受家賃 | 800,000 |
練習問題41
X3年3月31日を決算日とする決算整理仕訳を示しなさい。
X2年12月1日に、A社はB社に、以下の条件で現金100万円を貸し付けた。
返済期日:X3年11月30日(利息は月割計算)
利息 :年利1.2%(返済期日に元本とともに一括返済)
(i)A社側の決算整理仕訳
(ii)B社側の決算整理仕訳
未収利息 | 4,000 | 受取利息 | 4,000 |
支払利息 | 4,000 | 未払利息 | 4,000 |
練習問題42
当社の従業員の毎月の給料計算期間は前月21日から当月20日であり、当月28日が給料支給日である(当座預金口座から支払)。
X2年2月21日から2月末日までの給料は80万円
X2年3月1日から3月20日までの給料は640万円
X2年3月21日から3月末日までの給料は50万円
X2年3月28日支給の給料にかかる源泉所得税等は以下の通り
源泉所得税70万 社会保険料控除額 50万 社会保険料会社負担額60万
(期中では社会保険料会社負担学は翌月の納付時に費用処理している)
X2年3月28日野給料支給時の仕訳を示しなさい。(労働保険は顧慮しなくて良い)
給料 | 7,200,000 | 所得税預り金 | 700,000 |
社会保険料預り金 | 500,000 | ||
当座預金 | 6,000,000 |
練習問題43
仕訳を示しなさい。
X3年5月28日に開催されたA社の株主総会で、繰越利益剰余金300万円について、以下のように決定された。
配当金支払い:100万円
利益準備金の積立:配当金支払額の10分の1
残額は次回の株主総会まで繰り越すこととした。
繰越利益剰余金 | 1,100,000 | 未払配当金 | 1,000,000 |
利益準備金 | 100,000 | ||
練習問題44
仕訳を示しなさい。
先日開催されたA社の株主総会で、繰越利益剰余金300万円について、
以下のように決定されたところ、本日、配当金を当座預金から支払った。なおこの際、源泉徴収を行った。
株主総会決議内容
配当金支払い:100万円
利益準備金の積立:配当金支払額の10分の1
残額は次回の株主総会まで繰り越すこととした。
なお源泉徴収税額については「預り金」勘定を用いること。
未払配当金 | 1,000,000 | 当座預金 | 800,000 |
預り金 | 200,000 | ||
練習問題45 X
当社はB社から100万円のパソコンを購入した。
この際、代金の半額分を現金で支払い、残額については約束手形を降り出した。
(i)当社がこのパソコンを総務部で使用するために購入した場合に使用される補助簿をすべて答えよ。
(ii)当社がこのパソコンを顧客に販売するために仕入れた場合に使用される補助簿をすべて答えよ。
固定資産台帳 | 現金出納帳 | 支払手形記入帳 | |
商品有高帳 | 現金出納帳 | 支払手形記入帳 | 仕入帳 |
練習問題46
商品100万円を販売し代金のうち20万円を現金で受け取り、残額を掛けとした。
この際、入金伝票に「売掛金200,000」と記入した。
この場合に作成される振替伝票の仕訳を示しなさい。
売掛金 | 1,000,000 | 売上 | 1,000,000 |
練習問題47
小切手を降り出して下記の証憑の通り納税した。
仮払法人税等 | 160,000 | 当座預金 | 160,000 |
練習問題48 X
下記の前T/Bに基づき、以下の事項に関する決算整理仕訳を示しなさい。
【決済整理事項】
期末商品棚卸高は700万円である
仕入 | 6,000,000 | 繰越商品 | 6,000,000 |
繰越商品 | 7,000,000 | 仕入 | 7,000,000 |
練習問題49
下記の前T/Bに基づき、以下の事項に関する決算整理仕訳を示しなさい。
【決済整理事項】
消費税について必要な決算整理を行う。
仮受消費税 | 1,500,000 | 借払消費税 | 1,200,000 |
未払消費税 | 300,000 | ||
練習問題50
下記の前T/Bに基づき、以下の事項に関する決算整理仕訳を示しなさい。
【未処理事項】
期末日に売掛金100万円が現金で回収されていたが、未処理である。
【決済整理事項】
売掛金期末残高について、差額補充補充法により2%の貸倒を見積もる。
現金 | 1,000,000 | 売掛金 | 1,000,000 |
貸倒引当金繰入 | 40,000 | 貸倒引当金 | 40,000 |