キーワード選定をきちんとやっているのに稼げない。SEOも上位にいない。
この場合、ライバルのほうが良い記事を書いている可能性があります。
今回は、ライバルより良い記事を書いて、SEOで上位表示させて稼ぐ記事の作り方をご紹介します。
「稼げないブログ記事」を「稼ぐ記事にする」
そのためには、キーワード選定から連想することです。
狙ったキーワードを横展開で色んな連想してみることで稼げる記事になります。
例えば、あなたが、何かの商品の最安値 販売店を紹介するとします。
キーワードは「商品名 最安値 販売店」です。
これに対する、ブログ記事の構成はこちらになると思います。
・調査した販売店の価格を紹介
商品の最安値がわかればすぐ購入する読者も当然います!
でも、「商品」の最安値を知った人が別の悩みがあったとしたら?
この読者が次に気になることを検索する場合があるとしたら、なにがあるか連想してみてください。
例えば、
- 送料はどのくらいかかるのか?
- 返金保証はついているのか?
- 返金保証がある場合はどうやったら保証が受けられるか。
- 電化製品の場合、保証期間があるのか?
- 保証期間を延長できるか?
- 最安値の条件はあるのか?
- 最安値以外に特典がついてたりしないか?
- 実際に利用してみた人の口コミや感想はどうか?
- 購入方法はどうするのか?
- 購入時の注意点はあるか?
などなどです。
最安値などといった購買意欲の高いキーワードでは、あくまで商品を購入ためのあと一歩を後押しするための悩みのみを連想して書いてください。
逆に購買意欲が高い時に合わせて書かないほうが良い悩みがあります。
- 他社商品との比較
- 旧製品との比較
他社商品との比較をした場合、もしかすると他社商品や旧製品のほうが良いと思い、読者が購入せずに他の商品に興味を持ってしまう場合があります。
そうなるとせっかくあなたの記事で成果を出すことができたのにその機会を損失してしまいます。
読者にとってはありがたいかもしれませんが、せっかく購入しようという時に新しい選択肢を入れてしまい、あなたが稼げなく可能性があるので僕はおすすめしていません。
あくまでブログで稼ぐという視点でいうなら、購買意欲が高い読者は、寄り道させずに購入まで導いてあげたほうが成果が出やすいです。
ここでお伝えしたいことは 「商品 最安値 販売店」のブログ記事の場合、他社商品との比較をした内容は入れないほうがいっています。
ただ、他社商品との比較をした記事はとても有益な記事です。
なので、最安値の記事の中には入れずに、別の新しい記事で作ることをおすすめします。
別記事で他社商品との比較をした記事を作り、その中でそれぞれの商品の最安値価格を紹介する記事リンクを貼っておけば完璧ですね。
目次
連想できる悩み「価格」視点で見る
まず、商品の価格についての悩みについて考えてみましょう。
価格で最もわかりやすい悩みが最安値!
最安値にもいろんな最安値があります。
・商品価格のみ
・商品価格と送料込み
・条件付きの価格(定期購入など)
・1回限りの購入
価格といっても色んな価格がありますよね。
私が経験したことがあるのが
商品価格は、公式サイトのほうが安い。
けど、送料は公式サイトが800円、Amazonが送料無料だったのでトータルでいうとAmazonのほうが安い!
という結果がありました。
また「本」や「家電」を紹介する場合、中古だったいくらが最安値を紹介してみてもいいでしょう。
そして、日用品やサプリメントなどでよくあるのが、定期購入です。
定期購入なら1回限りより安いなんてことがよくあります。
僕は使っているスカルプDのシャンプーもそうです。
単品購入より4回連続購入したほうが199円安くなります。
最安値というキーワードで書く場合は、価格に関する記事内容を横展開することをおすすめします。
連想できる他の悩み「購入前の不安」視点で見る
購入まであと1歩のとき、あなたは商品を購入するのをためらったことは無いでしょうか。
僕はたくさんあります。
この商品買って本当に後悔しないかな・・・大丈夫かな・・・
という不安。
そんな不安を解消する最も手軽な方法が「口コミ」です。
実際に使った人の声は安心感がありますよね。
その口で自分と同じような境遇の人がいてその人が絶賛していたら安心して購入できるでしょう。
口コミや感想を載せるときは、いい口コミ 7: 悪い口コミ 3のくらいの割合で入れています。
いい口コミだけど人間は不審に思うからです。
悪い口コミがあることで読者を安心させることができます。
まとめ
ブログで稼ぐためには、まず狙ったキーワードでSEOで上位表示させることが大切です。
そのためにはまず読者が何を一番知りたがっていることを解決してあげること
それを解決したら読者が取る行動は2つ
・商品を購入する!
or
・別の悩みを検索する!
ここでは、別の悩みにいきそうな内容をあなたのブログ記事の中でで全て解消させてしまいましょう。
そうすることによって、自然と文字数が増えて、
Googleからも網羅性があると評価されてSEOで上位表示され
あなたのブログ記事がバンバン売れるようになります。