句点[。]読点[、]の使い方がわからないーー
今回はこんな人に役立つ記事です。
あなたは、句点[。]読点[、]の使い方を意識したことはありますか。
僕は、句点[。]は文の終わりに入れたらいいとなんとなくわかる。
けど、読点[、]はいまいちどのタイミングでいれたらいいかわからない・・・。
そんなモヤモヤを解消するためにあらゆる文章術の書籍を読んで使い方を習得しました。
句読点(句点と読点)ちゃんと正しい使い方をすることで
あなたのブログ記事が読みやすくなって最後まで読まれるようになります。
どんなに良いことが書かれていても、読みづらかったら離脱されちゃいますからね。
なので、句読点(句点と読点)の使い方を今日マスターしましょう!
今回は句点[。]読点[、]の使い方についてご紹介します。
目次
最適な1文あたり最適な句読点(句点と読点)の数
まずは、1文あたりの最適な句読点(句点と読点)数をご紹介します。
1〜2個の読点
1個の句点
がオススメです。
1文当たりのテキスト量は30~40文字以内を推奨します。
それ以上だと長文でおすすめできません。
その理由は、2つあります。
1つ目 内容が理解しやすくなる
文が短くなると、主語と述語が近づくので、内容が理解しやすくなります。
2つ目 リズムが良くなる
私は、毎日1~2時間の作業をして月に20万円ほど稼いでいます。(31文字)
読点(とうてん)のおすすめの使い方
読点とは「、」のことです。
読点は、文節を明確にするためにあります。
何を明確にしたいか考えてみましょう。
主語を明確にしたい
主語を明確にしたい場合は
「●●は、・・・」
と入れましょう。
「●●大学 ■■科の斉藤かずまは、・・・」
といったような主語が長い時には、読点を入れることをおすすめします。
読点がないと息継ぎすることが出来なくて読みづらいです。
1文が18文字以上の時は最低でも1つは読点入れれるようにしてください。
前文との関係を明確化したい
前の文とこれから書き出す文の関係を明確にするには、
接続詞(しかし・そして・また等)や副詞(もし・なぜなら・決して 等)を使います。
それぞれの関係を明確にしたいなら接続詞にや副詞のあとに読点を入れましょう。
ただしこの雑記ブログにもデメリットがあります。
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原因と結果、理由と結論のあいだに読点をいれる
何かをやる前とやったあとの間に入れると、読みやすいです!
あなたは毎日ブログを3記事かき続け200記事に到達した頃にはなんと月10万稼げるようになった。
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読点を入れるときの注意
読点を入れすぎると読みづらい!
斉藤かずまは、1日2時間の、時間を使って、月10万円を、稼ぐことに、成功しました。
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誤った解釈を防ごう
読点(とうてん)を打つ位置がかわると、同じ文章がまったく違う意味に変わってしまうことがあります。
修飾語と修飾される語句との関係が分かりやすいように読点を打つ必要があります。
例:あなたは楽しそうに遊ぶ子供の様子を見ていた。
意味1:あなたは楽しそうに、遊ぶ子供の様子を見ていた。
意味2:あなたは、楽しそうに遊ぶ子供の様子を見ていた。
このように、読点の位置で文の意味が変わることがあります。
伝えたい内容が、正しく伝わっているか読点の位置には注意しましょう。
句点(くてん)のおすすめの使い方
句点は「。」のことです。
句点は基本的にその文章の終わりに使います。
ただし例外がいくつかあるのでそちらを抑えましょう!
例外1 タイトルや見出しに入れない
タイトルや見出しには、句点を入れる必要はありません。
なぜなら、その後に文が入らないからです。
タイトルや見出しは1文で完結させないといけないため入れる必要はアリません。
箇条書きする時
箇条書きは、タイトルや見出しと同様でそれだけで完結されています。
なので、同様に句点は必要ありません。
「!」や「?」のあとに入れない
「!」や「?」のあとに句点「。」は必要ありません。
句読点(句点と読点)の使い方~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
句読点(句点と読点)は、文章を読むリズムに非常に重要な役割をになってきます。
ユーザーにとって読みやすい文章・明確な文章を書くことを考えて、
句読点(句点と読点)の用法について気をつけてみましょう。