こちらでは、mixhostサーバーを利用している方向けにSSL化する方法をご紹介します。
SSLは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。
SSL化されているサイトとのされてないサイトの違いはURLを見ればひと目で分かります。
SSL化されてないサイト | https://kazusai.jp/ |
SSL化対応しているサイト | https://napoleon.mixh.jp/ |
↑httpのあとに「s」が付くのがSSLです。
2018年7月以降からは、SSL化されてないと
chomeブラウザで見るとURLの隣に
「保護されていません」と表示されてしまいます。
SSL化されているサイトは「保護された通信」と表示されます。
SEOの点でもSSL化されてないと評価は低くなってしまうのでまだの方は早くやりましょう。
こちらでは、mixhostで通常の独自ドメインの変更方法と
WordPressを使用されている方もどちらも
SSL化の方法ご紹介しておりますのでよかったらみてください♪
また、作業の前に1つだけお知らせしたいことがあります。
SSL設定は、設定後すぐに反映されません。
最大で72時間ほど時間がかかる場合があります。
設定したけど全然つながらないと焦らないで大丈夫ですからね。
それではそれぞれの設定方法についてご説明します。
目次
mixhostで設定した独自ドメインをSSL化する方法
通常、mixhostで独自ドメインをSSLとして利用には、
mixhostに独自ドメインを登録する時に、SSL設定すると使えます。
まず、ID・PWを入力してマイページへ移動します。
- 「cPanel」にログインします
- 下にスクロールすると「アドオン ドメイン」というものがあるのでクリック。
- アドオンドメインであなたが「お名前.com」などで登録した独自ドメインのネームサーバーを変更したあとにアドオンドメインに追加してください。
- アドオンドメインには、「○○○○」を入力
※〇〇○○は、あなたが取得したドメイン名を入れます。
※当ブログの場合は「kazusai.jp」です。
以上で完成です。
もし、ネームサーバーについてよくわからない方は
こちらの関連記事をご確認ください。
WordPress(ワードプレス)で独自SSLを取得する方法
もし、もうすでにWordPress(ワードプレス)設定が完了してしまった場合のやり方をご紹介します。
WordPress(ワードプレス)設定後でも独自SSLを無料で利用できます。
すでにWordPress(ワードプレス)をインストールしていた場合に対応する方法はこちら。
- 「設定」から「一般」を選択
- そこにあるWordPressアドレスとサイトアドレスを「http://」から「https://」に変更して保存
以上です。
これでそれぞれ設定完了です。
72時間以上待ってもSSL接続ができない場合
72時間以上待ってもhttpsで接続できない場合は、一度mixhostのサポートに問合せしてみてください。
mixhostのお問い合わせセンターが問題を調べてくれます。
SSL設定のエラーを自分で確認する方法
じつは、mixhostにある「cPanel」から「SSL/TLS Status」という機能を使うとSSLの状態を確認することができます。
「SSL/TLS Status」をクリック。
SSLの設定状態を確認することができます。
正常に設定されている場合は、緑のマークが表示されます。
が、エラーになっている場合は、赤いマークが表示されます。
72時間たってもSSL化が設定されないと感じた場合は、お問い合わせの前に一度こちらで確認してみましょう。
SSL/TLS Statusを確認することでエラーが発生していないかと調べることができます。
mixhostでSSL(https)のまとめ
SSLの設定反映には最大24〜72時間程度かかります。
すぐに反映されないので、少々お待ち下さい。
また、ネームサーバーをmixhostにしていないとSSL証明書は発行されません。
ドメインを設定後、必ずmixhostのネームサーバーに変更して下さい。
万が一、3日経ってもサイトに反映されない場合は、
一度mixhostへお問い合わせしてご確認下さい。