WordPress|パーマリンク設定でSEO効果アリの決め方とは?日本語NG

WordPress|パーマリンク設定でSEO効果アリの決め方とは?日本語NG

こちらはWordPress(ワードプレス)のパーマリンク設定でSEO効果アリの決め方をご紹介します。

 

このパーマリンクとは、URLの

https://kazusai.jp/blog/permalink-url/の

permalink-url/の部分になります。

 

実はこの部分はSEO効果がある部分なんです。

 

WordPressをインストールした後、

まず記事を公開する前に設定することをオススメします。

 

パーマリンクを動画解説

パーマリンクとはwordpressのどこの部分?

パーマリンクとはwordpressのどこの部分にあたる?

パーマリンクとは、Webページ毎に設定したURLのことです。

例えば、
https://www.travel.com/japan/tohoku/miyagi/sendai/

というWebページのURLであれば、後半の/japan/tohoku/miyagi/sendai/がパーマリンクです。

 

パーマリンクはWebサイトのカテゴリ構造に沿って決めます。

詳しくは「最適なパーマリンクの決め方とは」をご覧ください。

通常何も設定しない場合の初期のパーマリンク

通常何も設定しない場合の初期のパーマリンク

 

通常なにも設定しないパーマリンクは、次のような表示になります。

 

https://kazusai.jp/?p=1

 

これは「ドメイン」+「記事のID」で構成されて作られています。

「1」は、記事のIDがそれぞれの記事ごとに割り振られます。

 

シンプルだけど、これでいいのかな?

と疑問に思った方。

 

これじゃ駄目です!

 

なぜダメかというと

Googleが推奨するリンクの付け方に習って作られていないからです。

正しい記事URLをつけてライバルに差をつけましょう!!

Googleが推奨するURLの付け方にパーマリンク設定を反映させる

Googleが推奨するWordpressの正しいパーマリンクの付け方

まず、Googleが推奨しているURL構造があります。

これを使ってパーマリンク設定も行いましょう。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

上記のテキストからGoogle先生曰く、

できるだけシンプルなURL構造にしましょう!

英語が読める人間が理解できるような情報にしましょう!

 

つまりシンプルな情報ということで

単語を使用してURLを作ることをオススメします。

 

その記事にあったシンプルな単語をつけましょう!

 

でも、単語は1個がいいのかな?2個がいいのかな?

 

この疑問についてもGoogle先生は言っています。

 

パーマリンクが長くなるなら区切りをいれてよい!

やるべきことが限定されて継続しやすい

URL では区切り記号を使うと効果的です。
http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が
http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。URL にはアンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

 

上記のテキストからGoogle先生曰く、

単語を続ける場合は区切り記号を使いましょう!

そしてその区切り記号は、ハイフン(-)がオススメだよ!

だって、そっちのほうがユーザーにとってわかりやすいでしょ」といっています。

 

複数のパラメータを含む URLを使う場合は要注意

複数のパラメータを含む URLを使う場合は要注意

特に複数のパラメータを含む URL など、過度に複雑な URL は、
サイト上の同じまたは同様のコンテンツを表す多数の URL を不必要に作成し、
クロールの際に問題が生じることがあります。その結果、Googlebot で必要以上に帯域幅を消費したり、サイトのすべてのコンテンツをインデックスに登録できないことがあります。

 

こちらはですね、初心者には問題ない話ですが、もし、検索サイトを作っている場合は要注意です。

 

私は以前、求人検索サイトを構築するWEBのお仕事やっていたのですが、

1つのURLで検索結果が色んなパターンがでるようになっています。

 

そういった場合、一つのURLでたくさんクロールさせないでー実際に1つだけ、クロールするように設定しました。

 

以上のことからパーマリンクはGoogleの推奨する使い方に変更しましょう!

WordPressでパーマリンクの簡単設定方法

ここでは簡単にWordpress設定でパーマリンクを設定変更する方法をご紹介します。

 

記事URL(パーマリンク)設定方法

 

  • 「設定」から「パーマリンク設定」を選択。

 

すると以下の6つの名から選ぶことができます。

No項目パーマリンク例
1デフォルトhttps://kazusai.jp/?p=1
2日付と投稿名https://kazusai.jp/年/月/日/投稿名/
3月と投稿名https://kazusai.jp/年/月/投稿名/
4数字https://kazusai.jp/archives/1
5投稿名(おすすめ)https://kazusai.jp/投稿名/
6カテゴリ構造https://kazusai.jp/利用可能なタグを入れ込む/

 

利用可能なタグ一覧はこちらです。

利用可能なタグ一覧
構造タグ意味
%year%投稿された年を4桁で取得します。
%monthnum%投稿された月を取得します。
%day%投稿された日を取得します。
%hour%投稿された時(時間)を取得します。
%minute%投稿された分を取得します。
%second%投稿された秒を取得します。
%post_id%投稿の固有IDを取得します。
%postname%投稿の投稿名を取得します。
%category%投稿のカテゴリーを取得します。
%author%投稿の作成者を取得します。

 

もし、どれがいいかなと迷われている方は、「投稿名」を選んでください。

 

「カテゴリ」もいれて

「カテゴリ」+「投稿名」という選択肢もありますが、

後々カテゴリを大きく整理する際、SEO的によろしくないのでおすすめしません。

 

パーマリンク名(記事URL)は日本語はOK?

基本的におすすめしておりません。

日本語URLの場合、WordPress(ワードプレス)のバージョン等で404エラーになる可能性があるからです。

 

ただ、絶対ダメと言うわけではないです。

日本語でパーマリンク化しでいる人は少数派です。

SNSなどのリンク設定する際も長文になるデメリットもあるので基本的にはオススメしておりません。

 

なのでパーマリンクは、アルファベットをオススメします。

パーマリンクのまとめ

パーマリンクのまとめ

いかがだったでしょうか。

とりあえず、よくわからない方は、パーマリンク設定は「投稿名」を選んでください。

 

SEO的に激的によくなる部分ではわけではないけど、

ただSEO的に評価下がる可能性が高いので、Wordpressをインストールした後などすぐやっておきましょう。

 

以上でパーマリンク(記事URL)の変更方法とオススメ設定について終わります。

参考になりましたら幸いです。

SHARE:
あなたへのおすすめ