
当ブログカズサイに力をいれていたころ、メインで収入を得ている雑記ブログは月に数回外注で
知り合いのライターに書いてもらっていました。
知り合いの外注さんは、私が本職のWEBディレクターで一緒にお仕事をしたことのある凄腕ライターさん。
本職での関係が良好だったので本職以外でも拘留させてもらっています。
何度かお願いしていたんですがその時感じた失敗談です。
その失敗とは、記事原稿の期日を決めなかったこと。
目次
なぜ期日を付けなかったか
本職の仕事もあるため、副業のライティングに負担をかけすぎないよう期日は特に決めませんでした。
それでも私の感覚では、1~2週間に1本くらいのペースで書いてくれるかなーと思ってましたが甘かったです。
主な外注への仕事の依頼の流れ
基本的に以下のことを次の5つを伝えます。
- ゴール
- ターゲット
- キーワード
- 文字数
- 文字単価
例えば、某サイトで髪を早く伸ばす商品を購入してほしい場合
・ゴール
某キャンペーンサイトで商品を購入
・ターゲット
20~30代の女性で髪を短く切りすぎて早く伸ばしたい
ロングヘヤーになりたい!
コスプレのため髪を伸ばしたい!
など髪を早く伸ばしたいと悩んでいる女性向けに解決方法を書く。
(商品購入したいなら代金は別途支払う)
・キーワード
髪 早く伸ばす シャンプー
髪 早く伸ばす 方法
髪 早く伸ばす 前髪
などなど
・文字数
1500文字以上
・文字単価
0.8円
いつもこんな感じで依頼していました。
各内容は、体験談でもランキングでもなんでもOK
外注を依頼してから最初の2~3回は1週間以内にもらえたりしてました。
ただここ最近の出来上がりが非常に遅いです。
なぜだろうと考えた結果原因は、やはり期日をキチンを決めなかったことではないかなとかんじました。
期日を付けないとおこる2つのデメリット
期日がない場合、優先順位が低くなりやすくなる
単純な話期限があるものときげんがないもの。
どちらを優先するでしょうか。
当然期限があるものです。
期限がない場合、優先順位がどんどん後ろに行きがちなので作業スピードが遅くなります。
期日がないと他のスケジュールに影響を及ぼす場合がある
期日が決まってないのですが1週間たち2週間も経っても出来上がってないと流石にあれ?ってなります。
頭の片隅にそれがちらっと入ると集中力がそがれてしまいます。
人間は指示されたことに関しては期日を決めないと動かない
人間の脳は、基本的にめんどくさがりでなかなか動かないという生き物です。
楽しくて好きでやりたくてしょうがないものでしたら期日は区切らずやることはできます。
ただ、依頼された仕事が興味ないと全てにおいて後回しになります。
実際にライターさんにお願いした時も
ライターさんが美容や健康といった興味がある記事に関しては早かった。
逆にライターさんが興味が薄いものは記事が上がるのが遅かった。
コレを踏まえて今後なにか人に頼む時は必ず期限をつけようと決意しました。
私もよくあるのですが、1つの記事を書くににあたって特に時間を決めないで記事を書こうとすると通常1~2時間かかってしまいます。
ただ、1時間以内で書くという目標にするとほどよい緊張感となんとか間に合わせようと頭がフル回転で対応します。
期日を付けないと惰性でやりがちになるので注意しましょう。
まとめ
本職の仕事では、一緒にやっていたライターさん
期日や期限をつけていた頃はスピーディだった。
ですが期日を付けないと作業スピードが格段に落ちることがわかりました。
私が今後外注を頼む際気をつけることの一つにしたいと思います。
失敗して気づいて、そして再度チャレンジする!
トライ・アンド・エラーの精神でどんどん成長していきたいと思います。
もしあなたも最近仕事の進み具合が遅い。勉強の進み具合が遅い。
記事を書くのが遅い。
そんなときは、きちんと期日を作ってやってみてはいかがでしょうか。