今回は、記事作成の一種、キーワードを言い換えてずらすキーワード、打ち間違いキーワードでアクセスを集める方法をご紹介します。
ずらす言い換えキーワードには大きく2種類あります。
目次
キーワードの言い換えで記事を作る動画解説
ユーザーの打ち間違いやすいようなキーワードを考えて作る
これは、打ち間違えそうな商品やキーワードを予測してそのキーワードで記事を作っちゃうというものです。
すごーくわかりやすく言えばこんな間違いしたことありませんか。
「Google」で検索しようとしたら「Goggle」と
「yahoo」で検索しようとしたら「yahuu」とか(笑)
実は私も昔やっていたブログで何度か知らずに
打ち間違いキーワードでアクセスをして集客をした経験があります。
そういった経験も併せてご紹介させていただきます。
私が打ち間違えたキーワードエピソード
私の打ち間違えたキーワードはゲーム攻略ブログの頃に書いた「マグマジン」という単語です。
「マグマジン」って何だろうと多くの方が思ったおもいますのでご説明します。
これは、スマホアプリゲーム「白猫プロジェクト」にでてくるの敵キャラの名前「マグマジン」です。
↑
こんな感じの敵です(笑)
まちがった単語:マグマシン
正しい単語 :マグマジン
当時、「白猫プロジェクト」に新敵キャラ登場ということで「マグマジン」が紹介されていました。
その「マグマジン」の強さは、当時の敵では神クラスといってもいいくらいめちゃくちゃ強かった。
火属性の攻撃をすると回復するし、移動も早いわでかなり苦戦していました。
苦戦していた私は、ブログでこの敵の効率の良い倒し方を紹介しようと思いました。
その記事で名前を付けたのが「マグマシン」
・・・
・・
・
マグマシンと間違った名前で、
「白猫マグマシンの効率的な倒し方」のようなタイトルで記事作りました。
ブログ始めたばかりの頃だったのですが、毎日200~300くらいアクセスあるので、そこそこいい記事書けたかな。
と思ってそのまま2週間。
白猫プロジェクトのキャンペーンで「マグマシン」討伐イベントがあり、
そこのイベントタイトルにデカデカと「マグマジン」の文字が・・・・
その時の私は白猫の運営文字打ち間違えてるよ(笑)
っとおもっていたら
実は、自分の方が誤字だと気づく(恥
この時、打ち間違いキーワードについて知った瞬間でした。
それから打ち間違いキーワードについていくつか学びました。
打ち間違いキーワードの作り方
作り方というか選び方なのかな
基本的にユーザーが間違いやすそうな単語をみつけてその単語をあえて間違えて記事にします。
ユーザーが間違いやすい単語はこれ
カタカナやひらがなの濁点と半濁点
「点」と「丸」が意外と間違いやすいです。
例
- 「バック」と「パック」
- 「ピッピ」と「ビッビ」
- 「プリ」と「ブリ」
- 「ペロン」と「ベロン」
- 「ポンキッキー」と「ボンキッキー」
これ文字ちゃんとよまないと普通に間違えちゃいます。
更に、単語の名前が5文字以上で間にこの濁点か半濁点があるとさらにユーザーは勘違いしやすさアップします!
そして、もう一つあるのがアルファベットです。
「a」と「o」
「l」と「I」
など
こういったものも商品の名前がアルファベットだったりしたら使ってみるのはありだと思います。
わたしは、何年も使っている「youtube」を今も時々間違えることがあるくらい英語は苦手ですし、
アルファベットは結構有効かもしれません。
あと、これやるとき気を付けてほしいのが、
超メジャーな単語はGoogleの方で
「もしかして〇〇じゃないですか」と聞かれます。
そこは、検索で事前に調査して問題ないか確認する必要があります。
打ち間違いキーワードはオススメ?
オススメかというと、そこまでオススメではないです。
できれば、やっぱり打ち間違いではなく、
ちゃんとした名前で上位検索した方が何倍もアクセスはあります!
でも、こういうやり方を知識として持っているのは非常にいいと思います!
だって、色んな攻め方ができた方が楽しいじゃないですか!!!
この記事にはこれが使える、この記事にはこれがと、選択肢が色々あると可能性もそれだけ広がります。
なので、あなたが、もし、この文字間違いやすそう。とか実際に間違えた単語があるのならそれをキーワードにするのはいいと思います!
それでヒットしたら、絶対面白いですよ~。
キーワードを言い換えて伝えてみる
同じ単語のキーワードを別のキーワードで上位に生かせるという方法です。
例えば、類似している単語でいえば
- 「安全」と「無事」
- 「低価格」と「激安」
- 「完了」と「終了」
- 「お金」と「現金」
- 「最後」と「最終」
などなど
SEOで同じ単語でSEOで上位表示が難しい場合は、意味が同じでも別のキーワードを入れてみると効果があるかもしれません。
日本語の類義語が見つからない場合は英語に言い換えるのもありです!
- 「確認」と「チェック」
- 「一覧」と「リスト」
- 「よい」と「ナイス」
- 「初心者」と「ビギナー」
- 「説明書」と「マニュアル」
- 「単語」と「キーワード」
などなど
別のキーワードに置き換えて作ることは結構簡単です。
SEOで上位に行かない場合はこのように別のキーワードに置き換えてみると上位に行く可能性が広がります。
まとめ
キーワード探しもブログの記事も楽しく作れて、なおかつ稼げたらいいなと思っています。
今回、言い換えキーワードの「打ち間違い」と「純粋に言い換えた」ものについて紹介させていただきました。
参考になりましたら幸いです。