WordPressを利用する際、序盤にやるプラグインのインストール。
インストールはしたいけど、たくさんありすぎてどのプラグインを入れたらいいかわからない。
そんな悩みを抱える方向けの記事です。
今回は、SEOに焦点を当ててWordPress無料テーマでオススメのSEOプラグイン3点をご紹介します。
目次
All in One SEO Pack
All in One SEO Packは、SEOに関する設定をすべて管理できる、Wordpressのプラグインです。
無料テンプレートで始める方はぜひこちらをインストールすることをオススメします。
- タイトルとメタタグの設定を細かく設定することが可能
- Google設定でGoogle+や Googleアナリティクスと連携することが可能
- ウェブマスター認証設定が可能
- Googleアナリティクスのアクセス解析コードの設定が可能
- 検索エンジンに表示させたくない除外ページ項目の設定が可能
- 検索エンジンのGoogleとBing用のXMLサイトマップを自動生成することが可能
- SNS(FacebookのOGP(Open Graph Protocol)、Twitter Cards)用のメタタグの設定が可能
SEO設定で何をインストールしたらいいかわからない方にオススメです。
私もブログ始めた4年前に導入させてもらいました。
4年経った今でも健在なプラグインでとても優秀なプラグイン。
ただ、有料テーマ「Diver」を使っている場合は、Diverオプションでもともと実装されている機能が多いのでこちらは入れる必要はありません。
WebSub/PubSubHubbub
「WebSub/PubSubHubbub」ができることは、
自分が新しく書いた記事URLをいち早くクローラーにインデックスしてもらうためのプッシュ通知が送れます。
インデックスとは
検索エンジン用語で、「検索エンジン(Google)に、Webサイトのページを登録する事」をいいます。
このプラグインの目的は、コピーした記事よりを先に検索エンジンにインデックスさせて、オリジナルと誤認させることを未然に防ぐ為のプラグインです。
Googleは似たような記事がある場合、一番最初にインデックスされた記事をオリジナルとして高く評価します。
そして、あとから追加された別のサイトの別記事はコピーという扱いになり、評価が低くなります。
つまり時事ネタのブログなどを作ろうと思っている方は、いち早くインデックスさせる必要があるのでインストールすることをオススメします。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、サイトマップを自動作成して通知するプラグインです。
生成したサイトマップをGoogleやBingといったどの検索エンジンに送るかの設定ができたりサイトマップ上どの頻度で通知するかの設定ができます。
このプラグインはなんと世界中の ユーザーに2005年からずっと使用されています。
ただ、All in One SEO Packには同じような機能が付いているので、
All in One SEO Packをインストールする際はコチラのプラグインは不要です。
ちなみに、私がこのブログで使っている
有料テーマ「Diver」の場合は、この機能が付いていないためインストールが必要です。
まとめ
以上が、SEOでおすすめのプラグイン3点でした。
ブログが初めてで無料テーマをつかっている方は、All in One SEO Packを使って入れば基本的に大丈夫です。
時間に余裕がある方は、今自分が使っているテーマでできるSEOの機能を確認したうえでそれぞれインストールすることをオススメします。
SEO設定が済んだらGoogleアナリティクスの登録も忘れずに行ってください。