今回は、多様化厳禁でここぞと言う時に使って欲しい
相手をコントロールする悪のライティングテクニックについてご紹介します。
この方法を使うと「あなたの文章を読んだ瞬間に相手は商品を購入してしまう」
まさに禁断のライティングテクニックです。
安心してください。このテクニックは合法な手段です。
「あなたの文章を読んだ瞬間に相手は商品を購入してしまう」方法は
ずばり、「今買わなきゃいけない気持ち」にさせることが大切です。
そのためには
私たち人間の脳の働きを理解することで相手に商品購入へ導くことが出来るんです。
では実際に購入してもらうための禁断のライティングテクニックをご紹介しましょう。
目次
希少性を出して「焦り」を演出して行動させる
商品を購入してもらうために最も身近で効果的なのが「焦り」を演出させるライティングテクニックです。
例えば
新しく入荷する目途が立っていないので気になる方はお早めにご購入ください。
普段は、たくさんある商品が品薄だとわかるとなぜか購入しちゃうなんてことありませんか。
2020年だと、マスクが大量に売れましたよね。
通常ならたくさん手に入るのに、品薄になると思うと人間は、もう手に入らないかもしれないという焦りから購入してしまいます。
「得する事」より「損する事」を伝えて行動させる
これは行動経済学で良くいわれる「プロスペクト理論」の損失回避で次のように言われています。
人間は「損」をした時の心理的価値は、「得」をした時の心理的価値の約2倍(1.6倍)に相当すると言うことです。
つまり、「今買うとお得!」より「今買わなきゃ損!」の方が、効果があります。
更に、「あと2日間2割引します!」より「あと2日後に2割値上げします!」の方が効果があるんです。
これは「お金」にだけではありません。
何かしらの「権利」でも使えます。
例えば、ECサイトでよくある「3000円以上で送料無料!」なんてサービスありますよね。
購入金額が2000円だったら送料無料にしたいがために関係ない商品を買っちゃう。
なんて経験無いでしょうか。
これは、送料無料のサービスを手に入れないと「損」するという焦りからほしっくも無い商品を購入してしまっているんです。
お客さんの「困りごと」「悩みごと」に共感して行動させる
これは、お客さんの「困りごと」「悩みごと」に共感して商品を売る方法です。
例えば、口臭対策のCMとかがいい例です。
↓
でも、自分の息が臭いことにある日気づかされ悩む。
↓
どうしようとなったら、この商品を使えば解決しますと提案
↓
商品をつかったら、悩みが解決する
本人は口臭CMを見ることで、自分も「息が臭いかも?」
と口臭対策しないといけないな言う気持ちにさせるんです。
大切なのは、
連想しやすいこと
そして共感させること
が大切です。
自分にもこういった出来事があるある!
これって自分の事言っているのかもと
自分とあなたは一緒だとおもってもらうことが大切です。
例えば不眠症で悩む人に枕をすすめるなら
布団に入ったはいいけど何度も寝返りをして1時間くらいしてようやく寝れるなんてことありませんか。
じつは、僕はそんな寝たいけど眠れない状態が3ヵ月続きました。どうやったら寝れるかな。
ストレッチしたり、お風呂を寝る3時間前に入ってみたけど効果なし。
色々試してみたけど全然うまくいきませんでした。
そんな時唯一効果テキメンだった商品があります。
それが〇〇と言う商品です。
つまり、あなたが売りたい商品を使わなければ、起こりうる「悩み」や「困りごと」を考えてみてください。
その「悩み」や「困りごと」に対して解決できる商品を紹介することで商品を紹介する流れとなります。
さらに、この悩みに関して言うと、
僕たち人間が勝手に「悩み」を作り出すこともあります。
例えば、頭皮の「薄毛」や腕や足の「すね毛」なんかがそうです。
そもそも、薄毛でもすね毛があっても生活には何の支障もないはずです。
でも、CMや広告でハゲたらモテない。
すね毛があるならモテないという悩みや困りごとを
勝手に悩みとして植え付けさせられているんですね。
実際は、ハゲててもモテる人はモテるし
すね毛があってもモテる人はモテますよね。
世の中が勝手に作り出している場合もあります。
つまり僕らで悩みを作り出すことが出来ると言うことです。
あなた自身が作ることもできると言うことです。
僕の場合で言うと
最近、この効果を使われてて、
3万円のゲーミングモニターを買っちゃいました。
僕は、「フォートナイト」というオンラインゲームを7歳の息子と一緒にしているんですが、
そのゲームで勝つためには、いいモニターが重要だということをyoutubeの動画で紹介されたんですね。
僕がゲームで勝てない理由は、モニターが悪かったからなんだ。
という気付きを与えられました。
そしてあとは言われるがままにオススメのゲーミングモニターを買っちゃってました。
つまり、お客さんの「悩み」や「困りごと」共感してに解決方法を気付かせると人間は行動しやすくなるので考えてみましょう。
ブームやアンケートを使って行動させる
僕たちは深く考えることをしないで周囲と同じ行動をとる傾向があります。
実験社会心理学で次のような実験がありました。
2本の線の長さを比べてどちらな長いかの問題を用意します。
1人で問題を応える場合の正解率はなんと95%
次にこの実験の狙いを知っている人7人と何も知らない人1人の8人グループで同じような質問をした場合。
正解率が65%まで低下しました。
つまり、約3割の人が自分の考えを代えて周囲の意見に合わせた結果になったのです。
これは、考えることを放棄することで消耗するエネルギーを少なくする行為になります。
脳科学では認知負荷を下げるといいます。
人間の脳は基本的になるべく活動をしないようにできています。
その理由は脳みそは365日24時間働いているからです。
僕らが寝ている時も脳は活動しています。
そんな脳は、常にどうやったら休めるかを考えています。
なので、考えなくていいならできるだけ考えたくないと考えるんです。
このことからブームやアンケートと言うのは
多くの人がそれを選んでいる結果と言うことでそれが正しい!安心!と思って同調しがちなんです。
つまり、
「赤信号みんなで渡れば怖くない!」
という言葉が昔あったと思いますがこの間違った理屈やわけのわからないことでも、数が多ければその雰囲気で流されてしまうケースがあると言うことです。
つまり、ここで伝えたいことは、多くの人が支持していることを
ブログで書くことでその商品は良いものだと感じてもらいやすくなると言うことでした。
多くの人が支持していると感じてもらうためには
数字を入れることがとっても大切です。
どのくらいの数が売れたのか口コミの件数が何件あって評価はいくつなのかなどたくさんの人が良いなと言ってくれる文章をつくってみるとうれますよ。
相手をうまくコントロールして行動してもらおう
相手をうまくコントロールして行動させる禁断のライティングテクニック4選でした。
まとめるとこんな感じ
- 希少性を出して「焦り」を出して行動させる
- 「損する事」を伝えて行動させる
- 「共感」と「気付き」を与えて行動させる
- 「集団心理」を使って安心してもらい行動させる
この4つを上手くブログの文章に入れることであなたの成果はグンとよくなります。
是非お試しください。