【裁判所】離婚調停の流れで私が体験した本当にあった怖い話がまさに闇対応

今回の出来事は、まさに、後ろから突如頭をぶっ叩かれたような、ちょっと信じられないことがあったので書かせてください。
2018年6月のことです、離婚調停期間中の私が体験した驚いたことをご紹介します。
驚きの内容を剣道の試合で例えると
突然後ろにいた審判から竹刀でど突かれるような衝撃的な経験です。
まず最初に現在の私の離婚調停の状況について説明します。
目次
現在、私の離婚調停の内容
2017年11月に私のほうから家庭裁判所に離婚調停を申し込みました。
5月14日に4回目の離婚調停が終わり次回は、6月28日で5回目の調停が行われることになっておりました。
離婚調停は、通常1か月に1回、相手方の住んでいる最寄りの家庭裁判所で行われます。
ただ、家庭裁判所で調停を多く抱えていると2か月に1回のペースなんてこともあります。
その時の私は1カ月半~2カ月に1回のペースでした。
離婚調停期間中に起きた衝撃の出来事
その調停期間中に2018年6月13日に、家庭裁判所からの〇〇さんから電話がありました。
その内容がこれです。
はいもしもし、斎藤です。
関東にある家庭裁判所の〇〇といいます。
はい、お世話になっております。
本日ですね、斎藤さんの次回調停についてご連絡したいことがあってお電話しました。
なんでしょうか。
実はですね、調停の日程を変更させていただきたくてお電話しました。
え!?なんでですか?
実はその日、裁判所で会議がありましてその日は使えないんですよ。
(え~なにそれ・・・)そうなんですか、じゃあ次は、いつになるんですか?
7月19日です。
え?7月19日ですか???
はい
ちょっと待ってください。裁判所が会議で使いたいから調停をずらしてほしい。
さらに、3週間ほどズラセというんですか?
はい
それは、おかしくないですか。もしずらすなら2~3日前後させるのが普通じゃないでしょうか。
なぜそちらのよくわからない会議の都合で、事前に取っていた私たちの調停を3週間もずらされなきゃいけないのでしょうか。
そういわれましても。
会議の場所がないなら他でやればいい。時間をずらせばいい。
違いますか?
とにかく、それは私は承諾できません。再度検討お願いします。
(嫌そうに)わかりました。確認してみます。
ちなみにこちらは妻には伝えてませんよね?
伝えております。
えぇ!?
書面で2日ほど前に、お二人にお送りしております。
・・・ちょっと待ってください。つまりそちらで事前に決めていた調停を勝手に調停をキャンセルして次の調停の日時を勝手に決めたということですか。
はい。そうですね。
ありえない・・・コレ絶対、調停延期決定だわ・・・
なぜかというと、離婚調停をされている妻側は、なるべく長く婚姻状態を保ちたいからです。
婚姻状態なら私から以下の物がもらえるからです。
- 婚姻費用(妻と息子の生活費)
- 結婚している期間の年金分割5割の権利
ようは、お金を多くもらうことができます(笑
そして、これまで妻は4回中3回、調停を欠席・もしくは、途中退席するなどで調停の進行を遅らせてきました。
3回目でさすがに私から調停員の方に遅刻や欠席をしないよう釘を刺したら4回目はちゃんと参加しました。
そんなことをする妻が今回、5回目の調停を延期できる大義名分ができてしまった。
これは、95%の確率で調停延期だな。
とおもいあんな表情になりました。
・・・とにかく、まず、〇〇さん、あなたにお願いしたいことは
会議は変更できないのか再度責任者に確認をとってください。
さらに、妻には、日時の変更については、現在調整中ですので6月28日時点でのスケジュールは開けておくよう伝えてください。(まぁもう何かしら予定入れてるだろうなぁ)
わかりましたぁ。さきほど、奥様にお電話した時不在だったので改めてかけてみます。
ここら辺から職員方の喋り方が、なんというか説教されて怒られてしぶしぶ応じている小学生みたいな口調になります。
ちょっと待ってください。妻からかけたんですか???
はぁ、そうですけどぉ
今回のケースでいえば訴えられている側の人は時間をかけたい案件のはずです。
それを訴えられる側から連絡するっていうのもどうなんですか。と言いたかったけど無駄だと思ってやめた・・・
とりあえず、至急責任者と妻に確認の連絡してください。
そして、すぐ連絡してください。
わかりましたぁ。しつれいしまぁす。
1時間後いてもたってもいられず電話・・・
どうでしたか?
会議は、ずらせることになりました。
ずらせるんかい!!!!何なんだよ一体。。。。。
そうですか、ありがとうございます。
妻の方はどうでしょうか。
まだ電話に出ません。
そうですか、そしたら留守電もちゃんと入れて連絡しておいてください。
わかりましたぁ。(ガチャ)
裁判所が閉廷する17:00になる3分前に再度電話
どうでしたか。
電話に出ました。2~3日ほど時間がほしいそうです。
2~3日ほど時間がほしい?
はい、既に予定が入っているそうでずらせるか調整するそうです。

本日2回目の渋い顔
ほらなーーーーー。コレ絶対、調停延期決定だわ・・・調整してみたけどダメでしたっていうパターンだわーーーー。あーもーーー。。。。
わかりました。そうしたら、2日後の午前中に確認してもらっていいでしょうか。
そしてその午後1:00に私に連絡してください。
わかりましたぁ。(ガチャ)
これが、まさに最初に記載させていただいた後ろから突如頭をぶっ叩かれたような、ちょっと信じられないこと。
例えるなら、子供と遊園地に行って、行列のできるアトラクションに並んでいる最中、突然店員さんに呼び出されて列の最後尾に並ばされた気分です。
それを何とか説得して元の並びに戻れたけど、今度は、子供がトイレに行きたくなったからしぶしぶその列から離れてしまう。
そんな気分です。
私が納得いかない点
今回のやり取りでどうしても納得いかない点が3点あります。
- 調停の日時を相談もなく勝手にキャンセルさせられた
- 調停の日時を相談もなく勝手に決められた
- 決定事項だけ、書面で送り、電話で事後報告してきた
あと何より悲しかったのが
変更してきたことに対して一切の謝罪がなかった点
です。
うーん、これって調停ではよくあることなのかなぁ。
私の生きてきた世界観で話させてもらうと一方的にスケジュールを相談なしに変更するなんて常識的にありえません。
あまりに非常識な行動でとても腹が立っています。
もし、裁判所に勤めている方、その関係者様がいたらぜひ聞いてみたいです。
裁判所ではこれが当たり前なのか。。。
まとめ
全ての裁判所がこうだとはいいません。
でも、私が、いま受けている家庭裁判所では、調停中に調停員の前で決めたスケジュールを家庭裁判所の都合で一方的に変えるという行為があるようです。
なんていうか、勝手にスケジュール変えられた方の気持ちを家庭裁判所の方々はどう思っていらっしゃるのでしょうか。
世間で、よく企業の接客やクレームなどの対応で、感動するほど気遣いをしてくれ たり、相手の気持ちを思いやった対応に使う言葉に対して神対応という言葉がございます。
今回の私の受けた対応に関しては闇対応と行っていいんじゃないでしょうか。
闇対応は、私が今回の対応を受けた時、神対応の真逆だ!!!と思って思いついた造語です。
(流行らないかな(笑))
とりあえず私は、この後の流れはおおよそ予想を立てて、次電話する際、何かしら交渉をする予定です。
だって、ただただ、3週間遅らせられるだけなんてそんなこと絶対に納得できません。
この件に関しては私は、100%裁判所の対応の問題だと思っておりますので2日後また電話してみます。
色々あるけどとりあえず、ブログのネタにしてみました。
辛いですが、私は、逆境は、自分への試練だと思っています。
この試練を乗り越えたら、自分はまた成長できるんじゃー!!!!
と(笑
そもそも裁判所にモノ申す言うなんて、離婚調停よりはるかに珍しいような気もする。
貴重な試練だと思ってもうしばらく戦ってみます。
あなたももし、辛いことがあったらそれはあなたの試練だと思って何とかクリア目指しましょう!!
お互い頑張りましょう!オー!!!