朝活をしたいけど、朝なかなか起きれない・・・
アラームをセットしたけど、二度寝しちゃう。
そんな就寝と起床について悩みをお持ちの方!
私も良く起きれない時がありました。
特に冬が起きづらいんです(泣)
でも次の方法を行ったところ起床が楽になりました。
今回は、その最高におすすめの就寝と起床方法をご紹介します。
目次
動画で解説
最高の起床をするための就寝前の方法
夜なかなか寝付けない人は、最高の睡眠を逃しがちです。
まずは就寝前に意識してほしいことを4つご紹介します。
布団やベットは睡眠のときだけ使う
布団やベットにはいったまま
パソコンをしたりゲームをしたりくつろいでいませんか?
もしそうなら、今日からやめましょう!
これは身体を布団やベットに入ったら
眠るという習慣を身体に植え付ける方法です。
これは「パブロフの犬」のように、犬にエサを与える際、ベルを鳴らしてから与える事を繰り返す。
すると、ベルを鳴らすだけで犬がエサがもらえると思いよだれを垂らすことと一緒の心理を使っています。
つまり、布団に入ったら「眠るんだ」ということを脳に条件反射的につけましょう。
なので布団やベットでゲームやパソコンなどはやらないで下さい。
布団やベットは、、遊ぶところや仕事をするところになっちゃいます(笑)
布団やベットは、ホントに眠たい時だけ寝具として使用してください。
10分以上眠れないときは、布団から出てストレッチを行う
布団やベットに10分以上入って眠れないときってありますよね?
寝ようと思っても寝れない・・・
私も時々あります。
そういったとき無理に寝ようとするとストレスになり
睡眠が浅くなりやすくなります。
なので、いったん布団(ベット)から出ちゃいましょう!
そして、布団(ベット)から出て
心と身体を安心させるのことをやってみて下さい。
心を安心させる方法
寝れない原因には、精神的に不安になって寝れないということがあります。
なので、その不安を吐き出しましょう。
具体的には日記がおすすめです。
日記に不安を書き出すだけで不安は整理されて心が安定します。
身体を安心させる方法
身体を安心させるためには身体を温かめましょう。
そのためにストレッチをしましょう。
ストレッチをすることで身体が柔らかくなり、
血の巡りが良くなり身体が温かくなります。
私は眠れないときは読書をしながらストレッチをやったりします♪
眠れないときにやるコツとしては、
できるだけ刺激は少ない行動をとりつつ、
あなた自身がリラックスできる状態に持っていって下さい。
就寝時の姿勢
就寝時あなたはどのような姿勢で寝ていますか。
仰向け?
うつ伏せ?
横向き?
色んな姿勢がありますが、一番良い睡眠の姿勢と言うものがあります。
それは、横向きで寝ることです!
なぜなら、3つの理由があります。
- 気道の確保がしやすいからイビキをかきにくい
- 内蔵を圧迫しにくい
- 脳脊髄液というものが一番良く流れる
この3つです。
横向きはイビキをかきにくい
横向きは、仰向けに比べてイビキをかきづらい姿勢です。
仰向けで寝ると舌が気道を塞いでイビキを書きやすくなります。
横向きは内蔵を圧迫しにくい
横向きは、うつ伏せに比べて内蔵系を圧迫しづらくなります。
うつ伏せは、内臓系にダメージを与えやすくなるだけでなく呼吸もし辛いです。
もしあなたがうつ伏せで寝ているなら仰向けか横向きにすることで
深い睡眠が得られるでしょう。
脳脊髄液(のうせきずいえき)とは?
脳脊髄液とは、あなた寝ている時に脳のゴミや不要なモノを掃除してくれる液体です。
この脳脊髄液が一番よく流れる姿勢を研究した人がいました。
これは2012年海外のロジスター大学で行われたマウスの研究になります。
マウスを色んな姿勢で寝かせて脳脊髄液が
どのくらい流れやすいかを研究しました。
すると。。。
脳脊髄液が一番よく流れた姿勢が
なんと横向きだったんです!!!
以上、3つの理由から睡眠の際
寝る姿勢は横向きがオススメです!
朝、起床したらやるべき3つの行動
朝、目が冷めたらやってほしい行動が3つあります。
それをやることであなたの脳が目を覚まして朝活できるようになります。
やるべきことは次のとおりです。
- 「内蔵」の目を覚ます
- 「身体」の目を覚ます
- 「習慣」の目を覚ます
起床時は水分を摂って内蔵を動かす
起床時はあなたの身体の総てが少しずつエンジンがかかってきます。
まず身体の中にあるエンジンを動かすために
水を飲みましょう!
できればこのときはカフェインを含まない飲み物にして下さい。
朝起きてから最初の2~3時間は集中できるので
この時点でカフェインを摂取するのはもったいないからです。
身体を動かす
朝の最初の15分くらい体を動かしましょう。
「洗濯をする」「朝食を作る」「運動する」「掃除をする」など
身体を動かすことで血液が循環して身体が目を覚まします。
寝具(ベッドや布団)を整える
あなたは起床時に寝具の布団(ベット)を整えたり片付けたりしていますか?
これからお話しする内容は、
ある企業が6万8400人の男女を対象に行われた調査にデータによる結果です。
実は、布団(ベット)を整えたり片付けたりする人は
自身の自己コントロールが優れており
現在の幸福を感じやすい人が多いんです。
その割合はなんと約71%が現在自分が幸福を感じています。
逆に、
布団(ベット)を整えない人の約62%が
現在自分が不幸だとを感じています。
不思議ですよね。
布団(ベット)を整えるという行為は
自分の意志で行動でき、
自己コントロールが高く仕事もプライベートも
充実しやすいのではないかと言われています。
もしあなたが布団(ベット)を整えていなければ朝起きたらやってみてはいかがでしょうか。
太陽の光を浴びる
朝目覚める際とても重要な太陽の光。
私は、春や夏は早起きできるけど冬は起き辛い・・・
と悩んでいたころがありました。
その原因は太陽の光です。
太陽の光を浴びると、セロトニンという神経物質作られます。
太陽の光がカラダに入ると、血圧や呼吸、心拍が活動的になります。
すると目が覚めて意識がはっきりしていきます。
そのため、最高の起床をするには太陽の光を浴びるようにしましょう。
まとめ
朝起きるのが苦手な人は、上記の方法を実践することで
確実に朝の目覚めはよくなります。
いきなり全部やろうとせず
あなたが実践しやすいものから始めてみてください。