月20万ほどアフィリエイトで稼いでいる斉藤かずまです。
今回は、将来独立を考えてる人向けの記事です。
アフィリエイトを副業にして稼いで独立するなら最低このくらいから始めたほうがいいと言う金額をご紹介します。
それは、今もらっている本業年収の2倍以上稼げるようになってからすることをオススメします。
- 収入が毎月安定しない
毎月収入が1万円の時だったり、5万円の時だったり、10万円の時だったりします。 - 収入源の広告案件が突然終了する
稼ぎ頭のアフィリエイト広告が終了することやGoogleの検索エンジンの順位変動で収入がガクッと無くなる可能性があります。
突然収入が0になんてことも最悪のケース有りえます。
さらに、独立することで税金も増えます。
課税所得によりますが、独立することで掛かる税金はこれまでの2~5割増えると思ったほうが良いです。
目次
独立したらかかる税金一覧
種類 | 金額 | 納付時期 |
所得税 |
課税所得の 税率5%~45% |
3月(確定申告の期日まで) |
消費税 | 税率8%(条件あり) | 3月31日まで |
住民税 | 課税所得の10% | 一括、または年4回に分けて納付。6月・8月・10月・翌年1月 |
健康保険 | 課税所得の約10% | 6月以降毎月(10期分) |
予定納税 | 条件あり | 7月、11月 |
個人事業税 |
課税所得の約5%(条件あり) |
8月、11月 |
所得税
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
年収4000万以上だとほぼ半分持っていかれます。
日本の税金が高いと言われるのはここがたかいからなんですよね。
健康保険
都道府県によって税率が異なりますが約10%ほどかかります。
詳しくは、全国健康保険協会の保険料額表をご確認ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150
消費税
通常の私達が払っている消費税とは違い、売上が1,000万を超えたら発生するものです。
最初は気にしなくてもOKです。
住民税
住民税は、「均等割」と「所得割」を合算したものです。
課税所得の10%と考えておきましょう。
予定納税
予定納税基準額が15万円以上の場合に、一部を前もって納付する制度です。
かなり稼いでないと達成しないのですが、事前に3割ほど前払いしておくというもの。
はじめての方は気にしなくていいかも。
個人事業税
「個人事業税」は地方に納める地方税です。
課税所得が290万円を超えると義務が発生します。
課税所得の約5%です。
まとめ
本業をやめて独立するというのは、とっても魅力的です。
ただし上記のような不安要素は、
独立をするなら最悪の状況を想定しておくことをオススメします。
なので、もし独立を考えているなら、最初はシフトを変更することをオススメします。
アルバイトや社員の方も本業を週5日勤務を週4日にする。
そして、アフィリエイトにシフトする。
そうすることで、万が一、アフィリエイトで稼げなくなって本業があるのである程度稼ぐできます。
アフィリエイトで独立する際、収入源を1本にするのはリスキーなのでやめておきましょう。
ある日、本業の職場の後輩とランチに行った時