WordPressで投稿編集すると右側に必ずある「カテゴリー」と「タグ」!
WordPressでブログを始めたころの私は、よくわからず「とりあえず沢山あればいいでしょ!」
と思い適当に「カテゴリー」も「タグ」もは3~4個つけてたかずまでっす!!
でも、これは間違いなので絶対にマネしないでね(笑
こちらでは、「カテゴリー」と「タグ」の本来の正しい使い方とSEO的に違いをご紹介します。
SEOを意識した「カテゴリー」と「タグ」使い分け設定をしたい方
目次
「カテゴリー」とは
「部類・分類・ジャンル」のことです。
例えば、サッカーや野球は「スポーツ」という「カテゴリー」に属します。
それぞれを「カテゴリー」分けすることで、ユーザーにとっての読みやすいサイトになります。
Googleは、ユーザーが使いやすいことに対してとても評価しています。
そのために、正しく「カテゴリー」を分けることはユーザーにとってよい影響を与えるものなのでSEOの評価が上がります。
ここで一つ気になるのが、正しく「カテゴリー」を分けるとは・・・
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どうやったらいいかよくわからないですよね。
どうやって「カテゴリー」分けしたらいいかそのやり方もご紹介しちゃいます!
「良いカテゴリー」を分けるには「LATCH法」がおすすめ
「LATCH法」とは、場所や時期といった情報を分類する方法になります。
LATCHは以下の5種類の分類方法の略です。
意味 | 例 | |
Location 場所(ロケーション) | 位置による分類 | 地図や住所 |
A Alphabet(アルファベット) | 名前による分類日本語では五十音 | 辞書や電話帳 |
Time(タイム) | 時間による分類 | カレンダー |
Category(「カテゴリー」) | 種類による分類 | 本屋のキッズコーナーとアダルトコーナー |
Hierarchy(ヒエラルキィ) | 階層やレベル感による分類 | 新聞の紙面 |
この5つのやり方を使えば分けれないものはないと言われています。
ぜひこの5つを使ってみてください。
「タグ」(タグクラウド)とは?
「タグ」は、記事の内容をあらわすキーワードのことを指します。
あなたがその記事についてメインとなるキーワードを入力します。
他の記事でも同様に同じキーワードを入れることでそのキーワードだけで作れらた「タグ」の一覧ページが作成できます。
ただし、そのキーワードで分類された「タグ」分けが1記事しかない場合もあります。
そうなった場合、果たしてユーザーにとって「タグ」を付けることは良いことか。
とGoogleが考えた結果「タグ」に関してはSEO的には重視しないことになりました。
なので結論としては、「タグ」は必要ありません。
私が「タグ」を使うときって「youtube」「FC2動画」といった動画を見るときは、よく使っているなと感じました。
それ以外で「タグ」は・・・つかっていません。
もし、色んなあなたが動画を使ったサイト(ブログ)をはじめるなら「タグ」は使ったほうがいいかもしれません。
2013年頃の「タグ」は、関連するキーワードをいつも入れてればSEO的に効果がありました。
ただ、今はもうSEO的な効果はなくなってしまいました。
なので無理に「タグ」は使う必要はありません。
「カテゴリー」と「タグ」の違い それぞれいくつまで入れられる
「カテゴリー」は1つの記事に対して1つだけ設定
2つ以上「カテゴリー」を選ぶとSEOの面でマイナス評価になる為やめましょう。
「タグ」の数は最大2つ
「タグ」も細かく分類しすぎて分かりにくくなります。
まとめ
「カテゴリー」も「タグ」も目指すところは、読み手の方に役立つ為の設定であります。
それを追求すれば「カテゴリー」も「タグ」もどちらも使っても大丈夫です。
一般的には「カテゴリー」も「タグ」を使い分けするとすると次のようになります。
- 「カテゴリー」は、1記事あたり1つ入れる
- 「タグ」は、特に設定しない
またSEO的には「カテゴリー」のみ効果がある。「タグ」はSEO的には効果がない。
以上のことから「カテゴリー」はしっかりと1記事当たり1つ入れましょう。
「タグ」は、特に設定せず、後日まとめ記事を作るという方法でよいです。
以上が「カテゴリー」と「タグ」の違いとオススメの使い分けでした。
あなたのブログでは、「カテゴリー」と「タグ」をどういった設定にするか決まりましたでしょうか。
ユーザーへの為にやった設定ならきっと良い評価を受けられるはずです。
ご参考になりましたら幸いです。