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BigQueryを初めて開く人へ|サンドボックスで練習場所を確認しよう|Google Cloud入門 第08回

BigQueryを初めて開く人へ|サンドボックスで練習場所を確認しよう|Google Cloud入門 第08回

「BigQueryを触ってみたいけれど、最初からクレジットカードを登録するのは不安」。そんなときの選択肢が、BigQueryのサンドボックスです。パークの練習コーナーを使うつもりで、入口と利用できる範囲を先に確認しましょう。

この記事でわかること

  • サンドボックスでできることと制限
  • 開く前に確認するアカウントと作業場所
  • 最初の画面で迷ったときの戻り方

最初に4コマ:練習場所の確認

①→②→③→④の順に読んでね。スマホでは上から順に並びます。

  1. 疑問を見つける

    1コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃんBigQuery、最初はどこを見ればいいの?

  2. 一つずつ確認

    2コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    かずま今回は、サンドボックスの条件から確かめよう。

  3. 比べてみよう

    3コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん選ばれているプロジェクトを、先に確認するんだね。

  4. 小さな一歩

    4コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん練習場所にも、使える機能や保存期間の制限があるね。

漫画は架空の記録を使った学習の会話例です。SAIちゃんは読者と一緒に試し、かずまは少し先を歩く先輩として隣で考えます。

まず結論:課金アカウントなしで、制限付きの練習ができる

BigQueryサンドボックスは、クレジットカードや請求先アカウントを登録せずに、一定の制限の中でBigQueryを試せる仕組みです。Googleアカウントなど、利用に必要な準備はあります。BigQueryサンドボックスの公式説明

「Google Cloudのすべてのサービスが無料になる」という意味ではありません。今回は、サンドボックスとして利用できる状態を確認するところまでを目標にします。

本番の分析室に入る前の、練習コーナー

サンドボックスでも、データを置いてSQLで質問する、というBigQueryの基本を学べます。SQLは、表から必要な記録を選んだり、合計したりするための言葉です。SQLの読み方は第3章で扱います。

一方で、サンドボックスは、長く使う本番環境の代わりには向きません。公式説明では、テーブル、ビュー、パーティションに60日の有効期限が設定されます。また、利用量の制限や、利用できない機能があります。

確認すること 初心者向けの読み方
保存・処理の利用制限 大きなデータで無制限に練習できるわけではない
有効期限 大切なデータを置きっぱなしにしない
ストリーミングなどの制限 後のリアルタイム処理の回では別の準備が必要
DMLの制限 行を追加・更新・削除するSQLの一部は、この練習場所では使えない

上限の数値や対象機能は、作業するときに公式ページで確認してください。特に、データを削除すれば利用枠が元どおりに戻る、と決め付けないようにします。

SAIちゃんとかずまが、利用できる道具と期限を確認してBigQueryの練習コーナーへ進む
SAIちゃんとかずまが、利用できる道具と期限を確認してBigQueryの練習コーナーへ進む

開く前に、三つだけメモしよう

最初は画面のボタンより、作業場所の確認が先です。次の三つを書いておくと、途中で迷ったときに戻れます。

  1. 自分が練習に使うGoogleアカウント。
  2. 練習用のプロジェクト名とID。まだなければ「未作成」。
  3. 「サンドボックスの状態を確認する」という今回の目的。

仕事用アカウントを使う場合は、組織の利用ルールに従います。利用が制限されているとき、個人アカウントへ仕事のデータを移して回避するのはやめましょう。

公式手順を見ながら、入口を確認しよう

ここからは公式手順に基づく案内です。この記事の制作時に、読者と同じアカウントで操作を実測したものではありません。画面の名前や配置が違うときは、リンク先の最新案内を優先してください。掲載画像も操作画面のスクリーンショットではなく、理解のためのイラストです。

  1. 公式のサンドボックス案内を開き、現在の制限を読む。
  2. 案内からGoogle CloudコンソールのBigQuery画面へ進み、意図したアカウントでログインしているか確認する。
  3. プロジェクトを選ぶ、または練習用に作る案内が出たら、名前とIDを記録する。組織の管理下なら管理者の案内に従う。
  4. BigQuery画面で選択中のプロジェクトとサンドボックスの表示を確認する。課金の有効化を求められた場合は、目的に合う手順か見直す。

アカウント作成や規約への同意が必要な場合は、内容を読んで自分で判断します。今回は、課金を有効にすることを達成条件にしていません。

画面が違うときは、先に作業場所を確認

「サンドボックスの表示が見つからない」「すでに別のプロジェクトが選ばれている」ときは、ボタンを次々押すより、アカウントとプロジェクトIDを確認しましょう。

すでに課金が有効なプロジェクトでは、想定と状態が違う可能性があります。「画面を開けたから無料」と判断せず、請求設定や管理者の案内を確認してください。相談するときも、パスワード、認証コード、秘密鍵を渡す必要はありません。

かずまの実践メモ

僕なら、最初の日は「アカウント」「プロジェクトID」「サンドボックスかどうか」「確認日」の4項目をメモして終えてもよいと思います。新しい道具の入口を確かめることも、立派な一歩です。実データを急いで入れず、架空の売上2件から始めます。

今日の一歩

公式ページで利用制限を読み、自分のメモに「使える機能」「保存の期限」「まだ確認できていない点」を一つずつ書いてみましょう。画面を開いた人は、アカウントとプロジェクトIDも見比べます。次回は、料金の不安を減らすため、予算通知と処理量の制限の違いを整理します。

仕事ではどう使う?小さなビフォー・アフター

ここまでの小さな例を、案件管理・会社用マップ・稟議で使うとしたら、と考えてみましょう。以下は学習用の置き換えで、あなたの現在の仕組みを診断した結果ではありません。

  • Before:利用条件を確認せず操作する。
  • After:サンドボックスの制限を把握する。

今日残すメモ:練習場所とSQLの実行記録。練習環境の条件を確かめ小さなSQLを試せるか、自分の言葉で確認してみてください。

売店の例は、表の読み方や確認の順番を小さく試すためのものです。案件管理では「売上の一行」を「案件の一件」へ置き換え、同じ項目なのかを確かめます。第21回からは架空の案件データへ進み、処理を測ってから、GAS・シートに残す部分とCloudへ分ける部分を考えます。速さだけでなく、結果の正しさ・更新時刻・費用も比べます。

最後に4コマ:練習場所の確認

①→②→③→④の順に読んでね。スマホでは上から順に並びます。

  1. 疑問を見つける

    1コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん自分の練習用プロジェクトを確認できたかな。

  2. 一つずつ確認

    2コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん今日は、画面の役割がわかれば十分だよ。

  3. 比べてみよう

    3コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん練習データも、期限がある前提で扱おう。

  4. 小さな一歩

    4コマ目。SAIちゃんとかずまが練習場所の確認について、机のカードやメモを見ながら一緒に確認する場面。

    SAIちゃん課金への変更は急がず、次に料金を確認するね。

漫画は架空の記録を使った学習の会話例です。SAIちゃんは読者と一緒に試し、かずまは少し先を歩く先輩として隣で考えます。

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