こちらは、
「この人から買いたい!」と思わせる技術 契約率・売上を倍増させる合意形成力 虎の巻
をブログ歴5年で月20万稼ぐ斎藤が読んでとても参考になったのでご紹介します。
書評「この人から買いたい!」と思わせる技術!はこんな悩みの持ち主にオススメです。
- ブログで商品リンクを張っているけど全然売れない
- ブログでアクセス貼るんだけど売り上げがサッパリ
- どんな内容で書いたら購入してもらえるのかわからない
なぜ、売れないのか。
それは「合意形成力」を上手く使えていないだけなんです。
「合意形成」とは、相手との意見の一致を図ること。
おもに、話し合いなどを通じて、相手の根底にある隠れていた悩みや価値を明らかにし、
意思決定において相互の意見の一致を図る過程のことをいいます。
つまり、「合意形成力」とは
最終的にお客さまから「YESをもらうための技術」なんです。
商品を購入する・サービスを契約する上で最終決定はお客様です。
なので僕らがいかにYESだといってもお客さんがNOだったら売れないんです。
つまり、いかにしてこのお客さんからYESをもらうことが出来るか大切です。
本書では6つのスキルを使ってお客さんからYESをもらうテクニックを紹介しています。
6つのスキルとは
- 信じられる技術
- 優位に立つ技術
- 本音をあぶりだす技術
- 心をつかむ技術
- ベクトルを合わせる技術
- YESをもらう技術
目次
優位に立つ技術
優位に立つ技術は、6つのスキルの中で交渉要素が強いスキルです。
本書では、
お客さんが、あなたのことを「自分より上」の人間
だと思ってもらう必要があることを伝えています。
例えば、
「仕事が出来ないダメ上司」から何かノウハウ言われても耳に入ってこないですよね。
それより「仕事が出来きる上司」から何かノウハウ言われた方が耳に入ってきますよね。
つまり、人間は、自分より下だと思う人の言葉には耳を貸さないんです。
逆に自分より上だと思う人の話しはよく聞きます。
病気になって病院に行ったらお医者さんの話は真剣に聴くように
お客さんに、あなたのことが上だと思うように伝えないといけません。
ブログ上でどうやって、相手より上にするのかというと
やり方は簡単です。
冒頭文で自分の優位性を伝えましょう。
優位性を出すにはおもに4つの方法があります。
- 年数を利用する
- 実績や成果を利用する
- 体験を利用する
- 他人の権威を引用する
「年数を利用する」とは、その分野の経歴を使う方法です。
この記事で僕は最初に
ブログ歴5年で月20万稼ぐ斎藤と伝えました。
もしブログを始めたばかりの人だったらこの人は長い期間やっているから自分より詳しい情報を知っているはずとなって読みたくなります。
あなたがもし、ダイエットブログをやっている人ならダイエット歴何か月かなんて入れてみるといいかもしれません。
続いて
「実績を利用する」は、こちらも月20万稼ぐといったような実績や成果を伝えましょう。
ブログの場合は稼いだ金額が一番わかりやすいです。
ダイエットブログなら、〇か月で〇キロ痩せたとかの成果を伝えることで優位性を出すことが出来るでしょう。
「体験を利用する」とは、最初の2つと違いすぐできるも優位性になります。
何かを実際に体験してみて評価や感想を伝える。
まだ体験してない人や商品を購入してない人にとって既に体験していると言うことは大きなアドバンテージになりますのでおすすめです。
「他人の権威を引用する」とは、自分ではない他の有名人や著名人を使って紹介する方法です。
例えば、あの新垣結衣さんが美味しいと言った「激うまプリン」を紹介!
といったように、有名人の言葉を引用することで、説得力が上げる方法です。
これらを使うことで優位性をだすことができ、あなたのブログがより読まれるようになります。
心をつかむ技術は、相手を魅了してファン化させる
心をつかむ技術は、相手を魅了してあなたのファンにさせることです。
では、どうやったらあなたのファンにさせるかというと
本書ではお客さんの「承認欲求」を満たすことが大切だと言っています。
いかにお客さんのことを考えてどこの部分を褒められたら一番承認欲求が満たされるのかを考えm佐生。
どういった承認欲求を狙うのがイイかと言うと狙うべきコツはこれです。
「お客さんが自分自身では高い評価なのに、周囲からの評価は低い」
と言うのがポイントです。
例えば、転職サイトを運営しているなら
そんな状態だからいまだに周囲からの評価は低いまま。
このままあなたの才能がダメ上司の為だけに使われてていいのでしょうか。
このように相手の自己評価が高いけど認められてない部分を見つけてるんです。
すると、お客さんは「この人は自分のことわかってくれている」と言う気持ちになり
あなたのことを好きになってくれます。
これはアフィリエイトでも使うことが出来ます。
大切なのは、お客さんであるターゲットを明確にすると言うことです。
どんな悩みを抱えていて、どこをどう伝えたらお客さんが、響くのか
「この人は自分のことわかってくれている」と共感してもらえるが大切です。
そして、共感したあとに、あなたの解決方法や提案を伝えることで「なるほど」と共鳴してもらうことが出来ます。
最後には、その解決方法や提案を実行することで手に入る、相手の悩みや承認欲求を満たせることを伝えることです。
ここまで伝えることが出来ていればあなたのファンになていてブログだったら商品を購入してくれているでしょう。
YESをもらう技術は、相手に自分で決めさせる
YESをもらう技術は、お客さんが実際に動かないと意味がありません。
本書では、YESをもらうために最初に考えておくべきことを
「いまやる理由」について考えることだと言っています。
人間はとてもめんどくさがりな生き物です。
期間が無ければドンドン後回しにしちゃいます。
なので、「なぜ、今やるのか」の理由を考えることがとても大切だと言っています。
例えば、ダイエット商品をアフィリエイトしたいとしますよね。
このダイエット商品を今買わないといけない理由はなにか?
例えば、ダイエット商品が〇日間限定で50%OFF!
だったら買っちゃいますよね。
お得感を出す方法があります。
他にもこのダイエット商品を今買えば3か月後の夏には素敵なセクシーな水着を着て泳ぐことが出来ます。
などといったら痩せたいと思っている目的に焦点をあてる方法もあります。
そうすることで相手に「購入するための理由がうまれて購入してもらうことが出来ます。
動画でも紹介中!
書評「この人から買いたい!」と思わせる技術!のまとめ
書評「この人から買いたい!」と思わせる技術!はアフィリエイトでも使える技術がたくさん詰まっている本です。
ターゲットの悩みや不満に共感をしてから解決策を伝えて共鳴させる
最後に今、購入するための理由を伝える