モニターを3台設置できる100-LA057 サンワサプライを
実際に購入してみたから記事にするね
コロナの影響でテレワークが増えてきた近年。
東京都におけるテレワークの導入率は、初めての緊急事態宣言が発令された2020年4月から50%以上を上回っており、
従業員規模が100人以上の企業では約7割以上がテレワークを導入しています。
そんな僕が勤めている会社も2020年は週2回位がテレワークだったのが
徐々に増えていき今では、週4~5でテレワークになっています。
テレワークは移動しないので最高なんですが、
せっかくなら家での作業をもっと効率的にしたいと思いました。
モニターアームを購入する前の僕はモニター2つとノートパソコンで作業していました。
「スタンディングデスク」で立ちながら仕事をする
「スタンディングデスク」で立ちながら「ウォーキングマシン」で仕事をする
「スタンディングデスク」をおろして椅子に座りながら仕事をする
でも、悩みが3つあったんですね。
- モニターがテーブルの場所を取る為、テーブルの3分の1のスペースのが使えない
- モニターを増設したいけど場所がない
- ウォーキングマシンをいちいち移動させるのが面倒くさい
この悩みを解消できるとおもって100-LA057 サンワサプライを購入しました。
100-LA057のメリットデメリットについて悩みが解消されたのかご紹介しますので気になる人はチェックしてみてください。
結論だけ先に欲しい人は、先にお伝えすると買ってよかったおすすめ商品です。
目次
100-LA057 サンワサプライを購入したポイント
100-LA057購入の決め手は2つです。
- モニターを3つ置きたかった
- 自分の持っている2台のモニターが設置できるから
あとは色が黒というのポイントですね。
黒のテーブルだったので合わせたいなーと思って購入しました。
また100-LA057を購入する前に気をつけたことが3つあります。
モニターアームを購入する時の3つの注意点
モニターアームを購入する際に注意したことが大きく3つあります。
- VESA(ベサ)対応か確認
- モニターの対応サイズと重量確認
- テーブルの強度確認
モニターとモニターアームが「VESA(ベサ)対応」しているか確認
まずチェックすべきは「VESA(ベサ)対応の有無」。
VESAとは、表示装置を壁掛け金具やアームスタンドへ固定するときに使うネジ穴について定めた国際標準規格です。
ディスプレイモニターとモニターアームの両方がVESAに対応していれば、プラケットを取り付けて設置することができます。
ただし、VESA(ベサ)が対応してる場合でも、
ディスプレイモニターの大きさによって、ネジ穴の間隔が異なります。
VESA対応製品のスペックシートを見るとこんな感じです。
ディスプレイサイズ | VESAマウントインターフェイス | 最大重量 |
12 ~ 22.9型 | 横 75mm × 縦 75mm | 8kgまで |
横 100mm × 縦 100mm | 14kgまで | |
23 ~ 30.9型 | 横(100+100)mm ×縦 100mm | 22.7kgまで |
31 ~ 90型 | 横 200mm × 縦 200mm ~ 横 1000mm × 縦 1000mm |
113.6kgまで |
VESAマウントインターフェイスの数字は、ネジ穴の取り付け位置が縦横100mm間隔であることを示しています。
同じVESA対応製品であれば接続できるという意味です。
12〜24インチディスプレイの場合、75mmピッチは重量が8kgまで、
100mmピッチは14kgまでと定められています。
実際の耐荷重は製品により異なるため、機種選定の際には必ず確認しておきましょう。
100-LA057の場合、
対応しているVESAは2通り対応してますよー
横 75mm × 縦 75mm |
横 100mm × 縦 100mm |
モニターの対応サイズと重量確認
モニターアームは、設置可能モニターの重さが製品によって異なります。
100-LA057の場合、アーム1つにつき8kgまでの
ディスプレイモニターを設置することが出来ます。
僕が設置したモニターは以下になります。
BenQ ZOWIE XL2411K 24型ゲーミングモニター (Full HD/24型/144Hz/1ms/DyAc技術搭載/小さめ台座/新筐体デザイン/新OSDメニュー/指一本で高さ調整)
Acer モニター ディスプレイ AlphaLine 27インチ KA270HAbmidx フルHD VA フレームレス HDMI DVI D-Sub スピーカー内蔵 ブルーライト軽減 VESA対応
Amazonで1つ1つ検索して重さの確認しました。
Dell ALIENWARE ゲーミングモニター 24.5インチ AW2521HFは、モニターアーム購入後に新しく購入しました。
ゲーミングモニターで評価が高いDELLとBenQも問題なく設置できましたよー。
ちなみに
100-LA057の対応しているモニターサイズは24インチまでです。
でも、Acer モニター ディスプレイ AlphaLine 27インチの設置はできました。
一応購入前にお問い合わせして聞いてみたら
VESAが該当していて、重さが8キロ以下なら設置可能。
でもディスプレイモニターがサポートしている大きさではない為
それが原因で返品などサポートはできないです。
とのことです。
これは当たり前だと思ったので普通に、承諾しました。
続いて気にするべきところは設置するテーブルです。
テーブルの強度の確認が必要
モニターアームは、重量だけでも約5kgします。
100-LA057も約5.4kgです。
それにディスプレイ重量が加わり、ディスプレイ1枚あたり+5~10kg。
デュアルディスプレイなら2倍、
トリプルなら3倍です。
合計で約15kg~30kgの重さを一点で支えるわけで、
安物のデスクでは耐えられません。
ご自身の購入したテーブルがどのくらいの重さに耐えられるかチェックしましょう。
斉藤かずまは、3年くらい前にAmazonで電動昇降デスク買いました!
※今は売り切れみたいです。
お値段は5万円くらいだったかな。
ちょっとお高いんですが、電動なのでボタン一つで高さ調整できます。
Amazonで買うと購入履歴残っているから重さの確認とかは楽ちんでした。
このテーブルの場合、100キロまで耐えられるとのことなので問題なかったです。
確認が100-LA057の設置はかんたん!
まず、組み立てと設置ですが20~30分で出来ました。
モニターアームの重さは約5.4kg
一人で設置することが可能です。
僕がやろうと思ったのが
「普通のテーブル」と「スタンディングデスク」を並べて
気分によって場所移動をして働きたいと思うようになりました。
実際に出来たのときはこんな感じ
夜中の23時に黙々とやってました。
左のテーブルにモニター向きかえる
右のスタンディングデスクに向きかえる
この配置にしました。
最初は最高じゃん!!!
と思ったのですが、1日経ってから結局
スタンディングデスクだけにモニターを向けるかたちで落ち着きました。
なぜこの形に落ち着いたかというと理由は、モニターの向きを3つ動かすのめんどくさかったです。
当初は、
スタンディングデスクの下にあるウォーキングマシンを移動させるのがめんどくさくて
それならモニターを動かしたほうが簡単かなと思ったんです。
でもモニターを動かすほうがめんどくさかったのでこの形になりました。
ウォーキングマシン動かすより3つのモニター動かす方が面倒だった
モニターアーム「100-LA057」を購入してよかった点(メリット)
- テーブルが広くなった
- モニターをもう一台設置できた
- ケーブル周りがスッキリした
- VESA規格なので楽だった。
- 先端にディスプレイを固定すれば、肘や手首を曲げる要領でディスプレイの位置調整も自由自在
モニターアームを100-LA057 サンワサプライ購入して悪かった点(デメリット)
100-LA057 サンワサプライは基本的に大満足なのですが
わがままを言うなら高さ調整が簡単にできないという点が不便でした。
高さは一度固定したらネジを緩めて調整しないといけません。
また左右に左右のモニターは1つの部品でつながっているため高さは常に平行になります。
普通並行になるからいいじゃん!と思うかもしれないですが、
もしそれぞれ高さを動かしたい人の場合は不便かなーと思いました。
あと僕の場合ですがモニターを
1日3~5回くらい向き変えて遊んでましたw
その時、27インチの対応していないモニターを動かしまくると
ネジが緩んで少しモニターがが最適な位置に保持できなくなりました。
保持できないとは、モニターが少し前かがみになってお辞儀しちゃう感じですね。
でもネジを締め直すと保持はできるので、頻繁に動かすものではないのかなという印象です。
まぁ1日3~5回は多すぎだと思うのでそこまでデメリットとしては薄いかも
100-LA057のデメリットに関しては、
1日に何度もモニターの高さ調整や向きを変えたい人には不向きかもというのが感想です。
そうでなければデメリットはないと思って大丈夫です。
続いては僕の悩みだった部分についてご紹介します。
【解消】モニターでテーブルの3分の1のスペースが使えない
テーブルの3分の1のスペースが使えない悩みは100%解消出来ました。
モニターアーム使うとスペースがめちゃくちゃできるので
これはホントおすすめです!
買ってよかったポイントになります。
スペースが増えたのでメモが取りやすくなったりしてかなり余裕ができました。
- モニターを増設したいけど場所がない
- ウォーキングマシンをいちいち移動させるのが面倒くさい
【解消】モニターを増設したいけど場所がない
100-LA057は3台のモニターを取り付けることが出来ます。
今まで2台だったけど簡単に3台設置することが出来ましたー!
うれしーコチラも大満足です。
【未解決】ウォーキングマシンをいちいち移動させるのが面倒くさい
唯一解決出来なかったのがウォーキングマシンをいちいち移動させるのが面倒くさい点です。
モニター3台動かす手間とウォーキングマシン1台移動させる手間で考えたら
ウォーキングマシン1台移動させた方が楽でした。
コチラは未解決でしたが、そこまで困っていないし些細なところなのでOK!
モニターアーム3画面|100-LA057を購入したので評価まとめ
僕が35年間生きてきて一度も使ったことがなかったモニターアーム。
見たこともさわったこともない。
けど、存在だけは知っていた。
Amazonや楽天でモニターアームの商品を色々見て
イメージ膨らませていたらこのモニターを購入しました。
実際に購入してみて思ったのがすっごく便利!!!
テーブルのスペースが広がるのはとっても嬉しいですね
100-LA057を購入してほんと良かったです!
100-LA057は
8キロ以下のモニターを3台設置したい人ならおすすめです。
最後にお得な情報をお伝えします。
僕が購入したのは
楽天の激安アウトレット店で購入しました。
このアウトレット商品は、パッケージ不良(開封・潰れ・汚れなど)があって出品できなかったものになります。
数としてはかなり少ないですが、通常の金額で買うより5000円以上安く買うことが出来ました。
まだ取り扱いが数点あるので気になる人はチェックしてみてください。
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サンワサプライというメーカーが作ったモニターアーム「100-LA057」
2021年5月にモニターを1つ増やし、合計4台のモニターで仕事や副業ができるようになりました。
あざっす!
個人的には定価で買っても全然価値あると思いますので
購入を検討されている方はぜひ、参考にしてみてください。
製品自体はとても良かったですよー♪
もしこの製品についてなにか聞きたいことがあればお気軽にコメントくださいませー