こちらでは、ブログでアフィリエイトリンクを複数設置にしたいと考えている方向けの記事です。
結論としては、
Googleアドセンスといったクリック報酬型にはある程度制限があります。
A8.netといった成果報酬には制限はありません。
アフィリエイトリンクの仕組みをあらためて説明しながら、
もう少し掘り下げてアフィリエイトリンクを活用すべきかをまとめ紹介します。
目次
解説動画
アフィリエイトリンクとは
「アフィリエイトリンク」とはインターネット広告の一つです。
特定の商品やサービスについて
ブログやWebサイトやアプリなどの媒体で紹介します。
閲覧した人が興味をもって購入することを目的とする広告手法です。
この広告手法には、大きく2パターンあります。
「成果報酬型広告」「クリック報酬型広告」です。
「成果報酬型広告」は
広告をクリックしたユーザーが商品を購入したり
資料請求したり何かを目的の行動を起こしたときに
成果報酬がもらえます。
代表的なASPはアマゾン・アソシエイトやA8netです!
「クリック報酬型広告」は
掲載されてる広告をクリックされることで成果がもらえます。
代表的なASPはグーグル・アドセンスです!
こちら2つの設定方法のコツと共通事項をご紹介します。
アフィリエイトリンクの設置個数について
「成果報酬型広告」と「クリック報酬型広告」の複数設置する際、オススメの数についてご紹介します。
クリック報酬型広告 Googleアドセンス広告の場合
Googleアドセンス広告の設置する数のルールは次の通りです。
- 広告は配信するページのコンテンツより多くなってはならない
- コンテンツはユーザーの関心にあった価値のあるものでなければならない
- コンテンツに見合わない過度な広告掲載は、表示を制限されるか無効になる場合がある
adsenseヘルプの適切な広告配置「価値の高い広告枠」にて上記の説明がされています。
つまり、コンテンツボリュームよって広告の数が左右されるということになります。
目安ですが、ご紹介します。
500文字ごとに+1ずつの広告くらいがオススメです。
あまり広告が多すぎると無効化される可能性があります。
注意しながら広告を貼ってみてください。
他のサイトとかで次のように紹介されている場合は、2016年時点の情報で古いです。
リンクユニットは 3 つまで
検索ボックスは 2 つまで
これは古いので気にしないでください。
ちなみに「コンテンツ向け AdSense ユニット」とリンクユニットとは次のようなものです。
コンテンツ向けアドセンスユニットとは
基本1クリックで報酬が発生するタイプ。
基本的な広告はこれになります。
リンクユニット広告とは
4つのボタンがあって、一つクリックすると
よりユーザーにマッチした広告を表示してくれます。
再度クリックすると報酬が発生します。
よりユーザーに適した広告を提供してくれます。
違和感なく設置する必要があり、中級者向けです。
成果報酬型 A8.netの場合
成果報酬型のアフィリエイト広告の設置する数のルールは次の通りです。
成果報酬型のA8.netをはじめ 楽天アフィリエイト、アマゾンアソシエイトは
設置する数に至って制限はありません。
基本いくらでも張り付けてOK!!
アフィリエイトリンクはどこに設置したらよいか
おすすめの設置場所についてご説明します。
ブログアフィリエイトのライティングの基本はPREP法です。
- POINT 結論
- REASON 理由
- Example 具体例
- Point 結論
こちら4つの構成で進めます。
ブログではまずタイトルに関する結論を言います!
そのあと、理由と具体例を入れて再度結論するのがおすすめの作りです。
ここでアフィリエイトリンクを貼るおすすめの場所は「結論の部分」です。
必須は、最後の結論にアフィリエイトリンクを設置しましょう。
もし、1000文字以上超えるようなら最初の結論にもアフィリエイトリンクを設置してください。
クリック型報酬の場合それ以上は、設置すると広告がうるさくて離脱する恐れがありますので注意してください。
まとめ
基本的にアフィリエイトリンクの数は次の通りです。
クリック報酬型のアフィリエイトは、コンテンツのボリュームに応じた数
成果報酬型のアフィリエイトは、制限なし
最後に注意してほしいのが1つあります。
それは、記事の中に「クリック報酬型」と「成果報酬型」に混合しないようお願いします。
混合するとリンクが多くなるだけでなく成果もあまり出ません。
基本的に、成果報酬型を貼る場合そちらに遷移させた方が収益は良くなります。
「成果報酬型」を貼る際は、「成果報酬型」のみアフィリエイトリンクを貼って稼ぎましょう!
以上が、アフィリエイトリンクを複数設置するおすすめの数でした。
参考になりましたら幸いです。