友人に200万金貸して、音沙汰がなく先週焦っていた斎藤です。
まず最初に200万も貸しちゃってホントバカですよね。
今回はそんな友人に金貸した失敗談となんで貸してしまったのか原因そして今後の対策についてご紹介します。
目次
金貸した人の情報
一応個人が特定できない程度にお伝えしますね。
個人情報わかるような情報にすると個人情報保護法で逆に僕が危ないので(笑)
200万円貸した人の情報は、小学生の頃からの同級生で男友達。
その友人は、東京で教員をしており、社会人になっても数ヶ月に一度会う関係でした。
学生の頃からちょくちょくお金を貸してほしいといわれていて、年に数回数十万円のお金の貸していました。
2019年まではしっかり返済してくれてたんですが、2020年はさっぱり返してくれなくなりました。
2020年に貸した金額とその理由としては、次の通りです。
2020年5月まで一括返済の条件
コロナでお金がなくて85万を2020年4月に貸す。
教員なのにコロナでお金ないのと思ったが貸してしまった。
6月28日に両親からの援助で一括返済するとの言葉を信じて貸す。
教員の更新費用に15万を2020年6月に貸す。
6月28日に両親からの援助で一括返済するとの言葉を信じて貸す。
実は他にも貸しているので200万オーバーです。
200万貸してからはも、さらに催促が来たのでもういい加減返済してほしいと言ったら、2週間位一切音沙汰なし。
なんでこんなに貸してるの斎藤って馬鹿なの?お人好しなの?
って思うと思います。
本来だったらお金の貸し借りなんて絶対しない私がお金を貸してしまった。
では、なんで金貸しをやってしまったのか原因を考えてみると実は、これは2つの心理状態が発生したんじゃないかなと感じました。
1つ目は「フット・イン・ザ・ドア」
2つ目は「一貫性の原理」
「フット・イン・ザ・ドア」とは
フットインザドアとは、段階的要請法とも呼ばれており、まずは小さな頼みごとを承諾させてから、徐々に大きな頼みごとを承諾させていくといった手法です。
例えば、あなたの家に健康になるサプリメントの訪問販売の人が来たとします。
健康になるサプリメントを紹介されて価格は5万円です。
と言われたらあなたは買いますか?
私は絶対に買わないです(笑)
じゃあ、お試しの無料試供品だけ受け取ってくださいといわれたら?
私はもらっちゃいます。
おそらく、結構な人が無料ならと言ってもらっちゃうんじゃないでしょうか。
このように小さな頼みごとを承諾させることで大きなお願いを承諾する手法のことです。
今回の金貸しについては、学生の頃から十万単位でお金を貸して来たことがあります。
その小さな頼みごとの結果、今回200万円も貸したりしたと考えられます。
続いてもう一つお金を貸してしまった心理状態をご紹介します。
それが一貫性の原理です。
「一貫性の原理」とは
人間には、「自分の発言や行動、態度、信念を一貫したものとしたい」と、私たちが無意識に振る舞う心理状態があります。
一貫性の原理を使うと人間は、「自分はこうである!」と決めつけるので結構楽なんです。
さらに、1つのことを一貫してることから
「自分は信用できる人間だ!」と考えれるところがあります。
例えでいうと今回の私は、
・専門学生(18歳)の頃
金貸した友人「1万貸して」
斎藤「えー、いやだなぁほんとに返してくれる?今回だけだよ」
その後、1万円返済される
・新社会人(20歳)の頃
金貸した友人「10万貸して」
斎藤「えー、まぁ前回返してくれたしいいよ」
その後、10万円返済される
・社会人(30歳)の頃
金貸した友人「50万貸して」
斎藤「いいよ」
その後、50万円返済される
この積み重ねなんですね。
僕は金貸すということに「YES」を積み重ねてきたんです。
「YES」を続けていると「NO」といえるのは心理状態的に難しいんです。
もっと身近な例でいえば洋服屋さんなんてどうでしょうか。
あなたが店員に声掛けて来ることってありますよね。
こんな経験あったらあなたは一貫性の原理でかわされていたのかもしれません。
あなたが、洋服屋さんでズボンをみていると店員さんが声を書けてきます。
店員さん「ズボンをおさがしですか?」
あなた「は、はい・・・」
店員さん「どういったズボンをお探しですか?」
あなた「○○みたいなズボンを探しています。」
店員さん「それなら、こちらとこちらがおすすめですよ。ちょっと試着だけでもしてみませんか?」
あなた「試着だけなら」
店員さん「素敵ですねぇ。これ今うちでも人気商品でそのサイズあと3点なんですよぉ」
あなた「やだ素敵!買う!」
最初の会話で、あなたはズボンを探していることを戸惑いながら意思表示しました。
そして、試着をします。
ここまで「YES」をつみかさねるんですね。
店員さんとの距離も近づき、あなたの中で「YES」と答えるうちに「NO」といいづらいじょうたいになっています。
最後に、これあと3つだけという限定を伝えて買わなきゃいけない動機をつくって「YES」と言わせています。
このように一貫性の原理で私は金貸しをしてしまったんです。
友人に金貸したけど帰ってこないときの対処方法
いろいろ調べたんですけど、一番いい方法は裁判所で「少額訴訟」するのがいいですね。
「少額訴訟」は60万円以下の訴額を対象にした裁判です。
原則1回の審理で行う迅速な手続きで、金銭の支払いを求める場合に利用できる訴訟で、1回の審理で判決が言い渡されます。
続いて、「支払督促」書類審査のみで行う迅速な手続きです。
申立人の申立てに基づいて裁判所書記官が金銭の支払いを求める制度で、相手方からの異議の申立てがなければ判決と同様の法的効力が生じます。
僕も7月まで連絡待って、音沙汰なければ8月に裁判所でまず少額訴訟の手続きします。
100万以上のやつは支払督促になるのでそっちをやります。
ちなみにこの手続は、弁護士なくてもできるみたいなので僕がやったらその内容を共有しますね。
友人に金貸したけど返ってこないときのやってはいけないこと
一応、友人に金貸したけど全然連絡来なかったり返ってこない時こんな事やりがちですが絶対にやめましょう。
逆に訴えられる可能性があります。
脅迫
ほかから借りてこいやー
とかは脅迫罪になるのでNG
相手の両親に相談する
これ僕やろうと思ったんですが、一歩間違えると個人情報の流出の罪になるそうです。
ちょっと注意が必要です。
職場に催促
これらも個人情報の流出の罪になるそうでだめです。
友人に金貸して連絡来なくなったときの考え方
僕は200万貸して音沙汰ないときはホント焦り、自己嫌悪になりました。
なんでもあんなに貸してしまったんだろう。
せめてもっと少なくしておけばよかった。
でも、病気の手術でとか言われたら出すしか無いんじゃない?
と思う。
結果的に騙されたのかもしれないけど、ネガティブなこと引津っていてもしょうがないから無理していい方向に気持ち切り替えました。
切り替えた方法は次の通り!
・ネタにする!
ブログやメルマガで失敗談として紹介する!
・初めての経験ができる!
このまま行くと初めて簡易裁判所で少額訴訟の手続きをすることになります。
初めての経験ができることを喜ぶ
・もしかしたら返ってくるかもしれない
200万円全額とは行かずともいくらかは返ってくるであろうと考えるようにする。
以上です。
一応借用書も書いているし、LINEのやり取りもバッチリ写っているので裁判は多分ほとんど勝てると思います。
金貸しのやりとりの一部
200万円もの大金をさらっと貸してしまった最大の原因
最後に200万円もの大金を友人に貸してしまった原因。
それは、副業で稼いでしまったから。
僕は、サラリーマンやりながら雑記ブログと特化ブログで月20万円くらい稼いでいます。
サラリーマンの年収だけなら絶対に200万円は貸せなかったと思います。
サラリーマンの年収だけなら生活だけでいっぱいいっぱいです><
副業でお金に余裕ができてしまったゆえに、おこったのが最大の原因かもしれません。
でも、起こったことはしょうがありません!
200万円損した気持ちで副業の雑記ブログアフィリエイトも本業もしっかり行動して稼げばいいだけです。
過去は元に戻せないけど、未来は変えることができます。
自分の失敗を生かしてこれからも行動し続けます。
PS
僕は、サラリーマンしながら雑記ブログや特化ブログで稼ぎたいと思っている人向けにメルマガを配信しています。
サラリーマンしながら副業で稼ぎたいと思っている人は参考になるとおもうし、200万貯金するのも結構簡単にでできますよ!
ただ、ぼくの稼ぎ方は、邪道でもなく王道でもなく、弱者がとる方法です。
なにもない平凡なサラリーマンが稼ぐ手法になります。
これにはある程度の努力や継続が必要ですが、やったら確実に成果は出ます。
努力せずにクリックだけで稼ぎたいとか思っている人は向いてない内容です。
弱者には弱者なりの戦い方があるんです。
僕は弱いしバカな人間です。
友人が手術代がないと言われたらポイッと100万貸してしまうおバカさんです。
そんなバカでも努力したら月20万稼げています。
今ならメルマガ限定特典もつけているので興味があったらこちらをクリックしてみてくださいね。
PSのPS
メルマガでは、今後のこの借金について、進展があったら随時紹介していきます(笑)